- 関東
- 近畿
- 北海道
- 東北
- 甲信越
- 北陸
- 東海
- 中国四国
- 九州沖縄
- 日本の学校>
- 高校を探す>
- お仕事図鑑250(中2・3用)>
- 医薬情報担当者(MR)
|
||||
医薬情報担当者(MR)の仕事 |
MRとは、簡単にいえば製薬会社の営業販売員(えいぎょうはんばいいん)のことです。MRは、病院などの医療現場で、医師や薬剤師を対象に、効果、効能、用法などで自社製品がどんなによいものであるかの情報提供を行い、医療現場で使ってもらえるように努力します。同時に、医師などから副作用などのさまざまな医薬品に関する情報をもらい、研究開発部門での新薬開発研究に役立てるのです。MRはまた、研究機関への研究委託業務(けんきゅういたくぎょうむ)や、研究発表、会社主催(かいしゃしゅさい)のシンポジウムなどで、会社代表として発表を行う場合もあります。 MRは、製薬会社や医師、薬剤師から得た情報をもとに開発された、効果の高い安全な医薬品を患者(かんじゃ)にもたらすという、医薬品界の仕かけ人といった存在といえます。MRの仕事場は、製薬会社や医薬品メーカーが主です。MRとして働くには、製薬会社の営業職になることですが、民間認定(みんかんにんてい)のMR資格制度があります。 |
医薬情報担当者(MR)にインタビュー |
|