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司法書士の仕事 |
司法書士は、個人や企業(きぎょう)からの依頼(いらい)を受けて、法的な書類を作成する仕事です。その仕事の主な内容は、不動産登記、商業登記、裁判に関係する書類の作成などです。不動産登記(とうき)とは、土地や建物などの不動産が、現在どのような状態にあり、所有権やそのほかの権利はだれが持っているか、などを明らかにするための記録です。土地や建物の売買が行われる場合、司法書士は、売る人と買う人の意思を確認したうえで契約書(けいやくしょ)を作り、契約が成立すると、売買された不動産の、所有権移転の登記を行います。商業登記とは、会社を設立するときに必要な手続きです。 これらの仕事のほか、司法書士は簡易裁判所で行われる民事裁判の場合には、裁判の当事者、つまり、うったえた人やうったえられたりした人の代理人として法廷(ほうてい)に立つことができます。また、裁判にはなっていないトラブルの解決のために協力したり、問題解決のための法律相談に応じたりもします。 |
司法書士にインタビュー |
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