ホームページデザイナー | お仕事図鑑250 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
お仕事図鑑250
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

インターネット・ゲーム


ホームページデザイナーの仕事
 Webサイトのホームページをデザインする仕事です。WebプロデューサーやWebマスターから注文を受けて仕事をします。Webサイトの性質やホームページの役割に合わせて何種類かのデザイン案を作り、打ち合わせを重ねながら最終的なデザイン案を決めます。その後は、パソコンのホームページ作成ソフトを使用したりして制作を進めます。
 きれいでわかりやすいホームページをデザインするには、グラフィックデザインやカラーコーディネートについての知識が役立ちます。このような専門知識は芸術系やデザイン系の学校で学ぶことができます。また、ホームページ上に表示できるアニメーションや画像の仕組みについて理解していると、動きがあって注目を集めやすいホームページをデザインできるでしょう。ホームページ作成に利用できるいろいろな技術情報に目を配り、自分のデザインに役立てていくことを考えることが、ホームページデザイナーとして成長していくための大事な条件です。

ホームページデザイナーにインタビュー
 DTPで本の表紙やカバーをデザインする仕事がメインだったんですけど、いつの間にかホームページデザインの仕事が増えてきて、今では完全なホームページデザイナーです。ぼくの持ち味は余白を多く使ったシンプルなデザインです。デザイン案をお客様に見てもらうときも、自然とそういうデザインが多くなりますね。もちろんお客様の要望がちがうときは、できるだけそれに合わせたデザインをします。
 最近は、使い方が簡単で高性能なホームページ作成ソフトが安く買えるでしょう?だから、初心者の人でもきれいなページがあっという間に作れるんですよね。プロとして仕事を受け続けられるようにするには、もっと自分の個性を感じてもらえるくふうも必要かなってときどき思いますね。

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