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手話通訳士の仕事 |
耳の不自由な人は話すことがうまくできませんから、音に代わる手話は、大切なコミュニケーション手段です。手話通訳士とは、耳の不自由な人と一般社会を結ぶパイプ役となる仕事です。手話通訳士の仕事は、単にその内容だけを伝えればそれでいいという仕事ではありません。手話とは、手の指、うでなどの型、位置、動きなどで意味を表す言語ですから、地域や年代による表現のちがい、現場による使い分け、言葉のしくみ、耳の不自由な人そのものへの理解と、それを支える福祉(ふくし)関係の知識など、手話通訳士には高い技術とはば広い豊かな知識が必要とされるのです。 働く場所としては病院や学校、役所などで耳の不自由な人と聞こえる人がスムーズにコミュニケーションできるように、手話通訳で手助けをします。また、講演会や会議、勉強会、講習会、テレビ番組などで内容の通訳をする仕事も増えています。 実力があれば特別の資格は必要ないのですが、手話通訳士の資格があれば、自分の実力を広く認めてもらうことができ、仕事の場も広がっていきます。 |
手話通訳士にインタビュー |
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