- 関東
- 近畿
- 北海道
- 東北
- 甲信越
- 北陸
- 東海
- 中国四国
- 九州沖縄
- 日本の学校>
- 高校を探す>
- お仕事図鑑250(中2・3用)>
- 国税専門官
|
||||
国税専門官の仕事 |
国税とは、国が課税する税金のことで、所得税、法人税、相続税、消費税、酒税などがあります。個人や企業(きぎょう)は、それぞれ法律に従って、これらの税金を納めなければなりません。会社員の場合、主な税金は給料から引かれますが、個人で事業をしている人や、企業などは、毎年どれだけの収入があったかをきちんと報告し、その収入に対して納めるべき税金の額を計算して、税務署に届出をしなければなりません。これを確定申告といいます。 国税専門官は、国税が正しい申告にもとづいて、きちんと納められるようにする仕事です。国税専門官には、三つの職種があります。そのうち、国税調査官は、個人や会社などを訪問して、税の申告が正しく行われているかどうかを調査したり、申告の指導を行ったりします。国税徴収(ちょうしゅう)官は、定められた期限までに納められなかった税金の督促(とくそく)などを行います。国税査察官は、裁判所からの許可を得て、悪質な脱税(だつぜい)者に対する強制捜査(そうさ)を行います。 |
国税専門官にインタビュー |
|