グリーンアドバイザーになるには
家庭園芸全般にわたって適切なアドバイス
グリーンアドバイザーは、ガーデニングを楽しむ人たちに植物の育て方や楽しみ方などを適切に指導したり、それらについての正しい情報を提供する専門家で、花のお医者さんとも呼ばれています。
グリーンアドバイザーになるには、公益社団法人日本家庭園芸普及協会が行うグリーンアドバイザー認定講習を受け、その後の認定試験に合格し、協会に登録することで正式にグリーンアドバイザーとなることができます。
以下のいずれか一つに該当する18歳以上の人が、受講・受験できます。
(1)園芸関連業務に1年以上携わった実務経験のある人
(2)園芸関係の学校を卒業した人、又は講習の次の年に卒業見込みの人
(3)園芸に関する地域活動に従事し、指導・助言のための知識向上を目指す人
講習内容は植物の基本、園芸の基本、園芸作業など広範囲にわたります。一般家庭での園芸の普及と発展に努めることも大きな仕事の一つですが、都道府県や市町村などの自治体や緑化センターが行っている緑の相談所、園芸講習会などの指導員として活躍することもできます。
パンフをもらうと更に詳細な情報を確認できるので、職業研究の参考にしてください。
グリーンアドバイザーを目指せる学校を探す
関連する記事を見てみよう