介護食士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

介護に適した食事作りの専門家

 介護食士とは、介護に携わる人たちの調理技術を向上させる目的でスタートした民間資格。介護に携わる人たちからも注目を集める、要介護者に適した食事作りの専門家です。全国調理職業訓練協会に加盟する、調理職業訓練校や調理師養成学校などが個別に講座を開催しており、修了者は修了認定試験に合格すると同協会から「介護食士(3~1級)」の認定証が与えられます。講義では、医学的基礎知識、栄養学、食品学、食品衛生学などを学び、調理実習では、日常食から介護食、病態食まで要介護者に適した調理技術を学びます。

 福祉関連施設や民間の福祉関連事業所、企業、飲食業、一般家庭などで、介護食の調理に従事する際に役立つ資格ですが、職業として生かすには豊富な経験が必要になり、資格を取得してからも努力が必要になると思われます。

活躍の場

福祉関連施設、民間の福祉関連事業所、企業、飲食業、一般家庭
受験情報
受験資格 <講習会受講資格>
3級:受講資格不要(誰でも受講できます)
2級:協会が指定した認定施設において、介護食士3級資格を取得した者
1級:協会が指定した認定施設において、介護食士2級資格を取得した後、2年以上、介護食調理の実務に従事し、25歳以上の者
受験科目 主催団体ホームページをご覧ください。
受験料 主催団体ホームページをご覧ください。
申込方法 主催団体ホームページをご覧ください。
試験方法・取得方法 主催団体ホームページをご覧ください。
問い合わせ
介護食士
(民間資格)
公益社団法人 全国調理職業訓練協会
東京都千代田区神田須田町1-24 神田AKビル
03-6206-0051
http://www.kaigosyokushi.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一