メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科
社会のあり方を理解し、自立した個人を目指す学び
マス・コミュニケーション学科の特長
- カリキュラム
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◇充実した実践で、メディアに関わる仕事を目指す
メディア学とコミュニケーション学の理論を学び、考えるための方法論や問題解決のための論理的思考法、より身近な現象を相手にわかりやすく伝える手法を身につけます。演習・実習では、マスコミ界の第一線で活躍してきた教員の指導を受け、映像や雑誌制作、商品やイベント企画など制作に関わる技法を基礎から学びます。3年次からコミュニケーションビジネスコース、ジャーナリズムコース、エンターテインメントコースを選択し、さらに専門的に学び実社会で求められる知識とスキルを身につけます。
●コミュニケーションビジネスコース
コミュニケーション戦略の目的は、製品認知の拡大、企業価値の向上さらには社会課題の解決まで多岐にわたります。このコースでは、こうしたコミュニケーション戦略を業務として担う「コミュニケーションビジネス」について理解を深めるとともに、広告・広報、イベントといった手法を理論と実践から学びます。
●ジャーナリズムコース
社会にとって有用で、人々の共感を呼ぶ情報を伝える「ジャーナリズム」の本質を学ぶコースです。社会問題から娯楽情報まで広く取材の対象として、情報を伝え興味を喚起するための理論と技術を学びます。あらゆるメディアに対応し、世の中の動向を知り、取材し、評価し、表現できるようになることをめざします。
●エンターテインメントコース
あらゆるメディアは、「コンテンツ」があってはじめて成立します。そして魅力あるエンターテインメント・コンテンツは、世界の市場で求められています。このコースでは、コンテンツ制作の実務、それらのマネジメント、さらに学問的分析を学び、コンテンツを供給する現場で活躍できる人材をめざします。もっと見る
- 取得資格
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中学校教諭一種免許状(国語・社会)、高等学校教諭一種免許状(国語・公民)、学芸員、社会福祉主事(任用資格)、児童指導員(任用資格)、社会調査士、児童福祉司(任用資格)※
※条件付で取得可能な資格
<取得を推奨する資格>
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、TOEIC(R)もっと見る
マス・コミュニケーション学科の概要
- 定員100名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費144万9000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・教員養成
- ・社会学
- ・情報学
- ・コミュニケーション学
- ・文芸学
目指せる職業
- ・ディレクター
- ・プロデューサー
- ・アナウンサー
- ・放送記者
- ・マネージャー
- ・放送作家
- ・脚本家
- ・映画監督
- ・音響スタッフ
- ・照明スタッフ
資格
- ・社会調査士
- ・学芸員
- ・中学校教諭免許状
- ・高等学校教諭免許状
- ・社会福祉主事任用資格
- ・児童福祉司任用資格
- ・児童指導員任用資格
- ・マルチメディア検定
- ・CGクリエイター検定
- ・Webデザイナー検定