国際関係学部
世界の課題をひもとき、立ち向かう学び
国際関係学部の特長
- 学部・学科・コースについて
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現代社会においては、政治・経済・共生に関する諸問題に対し、価値観の多様性を踏まえたうえで解決に導く力が求められています。本学部では、国内外を問わずいかなる状況や場面においても、日本語でも英語でも自らの意見を伝え、他者と協働して課題の発見から解決策の提案まで行える人材を育成します。1年次の必修科目「海外フィールド・リサーチ」で海外実習を行い、国境を越えて課題を調査。2年次以降は自分の関心に合わせたコース選択や、専門性を深化させる演習科目を通して、実践的な英語力と専門知識、そして未来を切り開く問題解決力を身につけます。
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- 学べる内容
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グローバル化に伴って、環境や難民、貧困などの国際社会の複雑な課題は地球規模で拡大しています。そのために必要となるのが、政治・経済・共生という3つの視点。2年次からは、国際政治における国家間のダイナミクスを考えながら、知識や分析力を身につける「国際関係・政治コース」、グローバル経済と国内産業構造のダイナミックな変化をトータルに捉え、日本経済の将来の発展を考察する「国際関係・経済コース」、国際社会の複雑な課題を多様な視点で分析し、共生していくための解決策を考える「国際関係・共生コース」の3コースに分かれ、それぞれの学びを深めます。
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- 学校について
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■ワンキャンパスの総合大学
文系・理系10学部18学科が一つのキャンパスに集う京都産業大学。
この一拠点総合大学の利点を生かし、実社会で生きる高度な専門知識とスキルを養うとともに、学部を越えた知の交流により総合的かつ柔軟な学びを展開しています。もっと見る
- 卒業後の進路
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進路・就職支援センターのスタッフが年間500社にものぼる企業を訪問し収集した情報を学生に提供するなど、さまざまなサポートを行います。
■就職率 100%
■主な就職先
大和ハウス工業、スズキ、山崎製パン、村田製作所、日東電工、関西電力、良品計画、NTN、西日本鉄道、アクセンチュア、日本通運、日本郵便、日本生命保険相互会社、日本マクドナルド、ワコール、産業経済新聞社、ケーオー産業、近鉄エクスプレス、ANA大阪空港、村田機械、富士通Japan、ジェイアール西日本ホテル開発、堀場テクノサービス、サラヤ、郵船ロジスティクス、北國新聞社、日本交通、富士貿易、公益財団法人国立京都国際会館、京都府庁 ほか(2022年度国際関係学部卒業生実績)もっと見る
- 施設・設備
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■アクティブラーニングに対応、学生が主体的に学ぶ「スチューデントコモンズ」
真理館に設置の「スチューデントコモンズ」は、授業時間外にもフィールドワークの情報収集やグループワーク、ディスカッション、教員による時事問題を元にしたワークショップなどが活発に行える場として、学生の自立的な学びを支えます。もっと見る
国際関係学部の概要
- 定員200名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費125万5500円
※2024年4月入学者対象のものです。
国際関係学部の学科・コース・専攻
- 国際関係学科
先輩の声
学べる学問
- ・国際関係学
- ・外国語学
目指せる職業
- ・ツアーコンダクター
- ・貿易事務員
- ・空港地上係員(グランドスタッフ)
- ・外交官
- ・キャビンアテンダント
- ・外務公務員
- ・外資系企業スタッフ
- ・大使館スタッフ
- ・国際ボランティア
- ・留学
- ・国家公務員
- ・NGO・NPOスタッフ
資格
●TOEFL(R) ●TOEIC(R)●図書館司書●学芸員 など