国際文化学部
人間と文化を通じて世界の多様性を学び、さまざまな人々が暮らす社会をよりよく変える力を磨く。
国際文化学部の特長
- 学部・学科・コースについて
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人間と文化を通じて世界の多様性を学び、さまざまな人々が暮らす社会のより良い姿を追究します。人文学科では文学、歴史、社会、日本文化を、グローバルスタディーズ学科では海外の文化を中心に国と国の関係性など幅広く異文化について学びます。
■人文学科
日本の「文学」「歴史」「社会」「文化」を研究対象とし、京都や日本各地での現地調査など体験的な学修を通して専門分野についての理解を深めます。
■グローバルスタディーズ学科
短期と長期、2回の海外留学を経験。異なる国や地域の文化について理解を深め、国際的な課題を独自の視点で分析、解決するための力を養います。もっと見る
- 独自の教育体制
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国際文化学部では、1年次は学科で全分野を横断的に学び、2年次から専攻に分かれます。
■人文学科
□文学専攻:日本独自のことばを通して文学の世界を切り拓き、人間について深く考察します。
□歴史専攻:歴史史料を読み解き、物事を多角的にとらえ、これからの人類史のあり方を学びます。
□社会専攻:社会を多様な側面から分析し、社会学の理論や方法論を歴史的背景とともに学びます。
□日本文化専攻:伝統文化からマンガや音楽などの現代の文化まで、日本文化の変遷と今後について考察します。
■グローバルスタディーズ学科
□グローバル関係専攻:グローバル化する社会のなかで「国」とは何かを考え、国と国との関係性のあり方を考察します。
□グローバル共生社会専攻:異なる言語や暮らしを営む人々がともに生きるために、社会はどうあるべきなのかを探究します。
□アフリカ・アジア文化専攻:アフリカとアジアの文化や社会、歴史などを起点に、これからの時代のグローバル社会を考察し、理解を深めていきます。もっと見る
- カリキュラム
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■フィールドワーク
異文化に触れ、新しい視点を得ることを目的に、3年次にキャンパスを離れ、現地で長期間調査を行うプログラムがあります。研究テーマは、自分の興味や関心を基に自由に設定できます。異なる文化を持つ社会に身を置くことで、 生きた知識を吸収します。人文学科は国内、グローバルスタディーズ学科は海外を中心にフィールドを選択します。もっと見る
- 留学制度
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■グローバルスタディーズ学科での海外経験
下記のフィールドワークプログラムを必修で行います。
[1年次]アジア諸国に短期留学
約2週間の短期留学「短期海外ショートプログラム」。東南アジアの社会と芸能文化の体験や、ボランティア活動など興味のあるテーマを選択して参加します。異文化に直に触れ、3年次の長期フィールドワークのための土台となる基礎力を養います。
[3年次]世界各地で長期フィールドワーク
3年次には世界各地で最長6ヶ月間の長期フィールドワークを行います。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、ニュージーランド、韓国、セネガル、ベトナム、台湾など幅広い地域から拠点を選ぶことができます。滞在中は海外の提携先大学などで語学を学びながら、自身で設定した研究テーマに応じて現地の人々と交流し、調査を行います。もっと見る

国際文化学部の概要

- 定員250名
- 修業年数 4年
- 学費133万6000円 [2023年度初年度納入金 (入学金20万円を含む)]
※2023年4月入学者対象のものです。
国際文化学部の学科・コース・専攻
- 人文学科 [専攻は2年次に選択]
- 文学専攻
- 歴史専攻
- 社会専攻
- 日本文化専攻
- グローバルスタディーズ学科 [専攻は2年次に選択]
- グローバル関係専攻
- グローバル共生社会専攻
- アフリカ・アジア文化専攻
先輩の声
学べる学問
- ・国際関係学
- ・日本文学
- ・歴史学
- ・社会学
- ・文化人類学
- ・地理学
目指せる職業
- ・観光局スタッフ
- ・外資系企業スタッフ
- ・観光局スタッフ
- ・広告プランナー
- ・ツアープランナー
- ・学芸員
- ・学校教員
- ・図書館司書
- ・公務員
- ・ジャーナリスト
- ・世界観光機関
- ・グローバル企業