マンガ学部
マンガをきわめ、世界を結ぶ架け橋になる
マンガ学部の特長
- 学部・学科・コースについて
-
長年にわたるマンガ教育を土台に、世界初の学部として2006年に誕生したマンガ学部。プロになるための力が身につくカリキュラムと、デビューをサポートする体制が充実。多くの卒業生がプロの漫画家やアニメーターのほか、ゲームやアニメなどさまざまな企業で活躍しています。
■マンガ学科
「ストーリーマンガコース」
第一線で活躍するマンガ家から、キャラクターづくり、物語構成力、作画技術など読者の心をつかむための力を直接学びます。卒業生の中には、作品がテレビアニメ化されるなど幅広く展開されるヒット作を生み出す作家も。2000年のコース開設以来、着実に実績を積み重ねています。
「新世代マンガコース」
自分の力でファンを生み出すセルフプロデュースができるマンガ家を目指します。ネーム制作やペン技法などマンガの基本となるアナログの作画技術と、デジタルの作画技術の両方を修得。ストーリーづくりの理論や構図、構成などのノウハウを学び、多くのファンをつかむコンテンツづくりを実践的に学びます。
「キャラクターデザインコース」
魅力的なキャラクターを生み出すため、画力に加え、キャラクターデザインの発想力、ビジネスへ展開していく知識や企画力まで身につけます。また、学内の機材を駆使し、デジタルを使いこなし、2D・3DCGで作画する技術も習得します。プロのキャラクターデザイナーは、ビジネスとして成功するキャラクターをつくるため、常にたくさんの人との協働が不可欠。画力に加えて、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につけることも重視しています。
■アニメーション学科
「アニメーションコース」
アニメーションの基礎である「動き」を徹底的に学び、キャラクターの感情、性格、年齢までも表現できる知識と技能を身につけます。そのために、手で描く作画力とCGの技法を習得するだけでなく、作品の企画、演出、撮影、音響といった、アニメーション制作に関するすべてのプロセスを学びます。もっと見る
- 講師
-
■第一線で活躍するプロが直接指導
マンガ学部の教員はマンガやアニメーションなどの分野をリードしてきたトップランナーばかり。自らの経験から得た、読む人・みる人の心をつかむ作品を生み出すノウハウを直接学ぶことができるのは、京都精華大学のマンガ学部ならではの魅力です。もっと見る
- 留学制度
-
■国際交流の盛んな大学で世界の最先端を知る
国際的な芸術デザイン系の大学ネットワーク「CUMULUS(クムルス)」に日本で初めて参加する等、学生がさまざまな刺激を受けられるように、海外交流の強化を進めています。
世界各国の協定校(12の国・地域、29校)に1学期間留学する「交換留学」、春期・夏期長期休暇を利用して短期で留学する「海外フィールドプログラム」などを利用し、世界を舞台に学ぶことができます。また、欧米、アジア、南半球など幅広い国から数多くの留学生を受け入れており、キャンパス内でも留学生との交流により、国際感覚をみがくことができます。もっと見る
マンガ学部の概要
- 定員324名※2025年度予定数
- 修業年数 4年
- 学費182万9000円 [2025年度初年度納入金(入学金20万円を含む)]
※2025年4月入学者対象のものです。
マンガ学部の学科・コース・専攻
- マンガ学科
- ストーリーマンガコース
- 新世代マンガコース
- キャラクターデザインコース
- アニメーション学科
- アニメーションコース
学べる学問
- ・美術
- ・デザイン学
目指せる職業
- ・ゲームデザイナー
- ・グラフィックデザイナー
- ・まんが家
- ・イラストレーター
- ・絵本作家
- ・キャラクターデザイナー
- ・アニメーター
- ・CGクリエイター
- ・まんが原作者
- ・Web連載マンガ家
- ・Webコミックサイト編集者
- ・1コマ漫画家
- ・マンガ家アシスタント
- ・音響エンジニア