研究授業内容紹介
経済学の視点、経営学の視点
京都文教大学
総合社会学部
社会や企業が抱える課題に、経済と経営の視点から挑む力を磨く。
授業では、コロナ禍で流通に課題を抱える食品産業に注目し、滋賀県の企業と連携して学生が新商品や情報発信のアイデアを出し合いました。新しい顧客の開拓をめざし、あえて商品の宣伝ではなく消費者の商品への想いに着目した情報発信を提案。企業のブランディングまでを見据えた提案ができました。消費者、企業などの声を直接聞いて経済・経営の学びを深められるのが大きな魅力です。
学校臨床心理学、児童・青年期臨床心理学
京都文教大学
臨床心理学部
不登校やいじめなど、子どもをめぐる心の問題に焦点を当て、どのような心理学的援助ができるのか、といったことを中心に考えています。教育現場などで実際に活動していると、虐待やその周辺の子ども、非行の問題、アスペルガー障害やADHDなど、発達障害の問題を考えないわけにはいきません。現代社会の学校や子どもの置かれている状況は、困難を極めていると感じています。