の特長
- 学部・学科・コースについて
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■今、地域で求められる、リスクマネジメントのエキスパート。
経済・経営学をベースに幅広い教養と多様な危機管理の手法を学び、課題を見つけ、問題解決のために自ら行動できる力を養います。想定外の問題から企業の存続を守る人材、自治体や警察・消防で災害や事故への対策と対応を通して地域を守る人材を育成します。
●現代ビジネスコース
企業の危機管理に必要な事業継続計画(BCP)やコーポレートガバナンス(企業統治)などの専門知識を身につけます。
●行政マネジメントコース
市民防災などの専門知識を学び、多くの県庁や市役所に設けられた危機管理にあたる部署など、自治体で活躍できる人材を育成します。
●警察・消防キャリアコース
災害への危機管理を中心に学び、災害・火災や事件・事故に対処する警察官・消防士として、地域社会に貢献できる力を修得します。もっと見る
- 学べる内容
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■経済・経営学をベースとした、幅広い危機管理学
リスクを減らし、想定外の事態に的確に対応するための方策を学びます。具体的には経済・経営学をベースとして「経済」「経営」「災害」「観光」「情報」「生活」の6つのリスクを中心とする危機管理と、どうすれば不測の事態に備えられるのか、問題がおきてしまった場合どうすればいいのか、その対処法やヒントを学びます。もっと見る
- 独自の教育体制
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■めざす職業に合わせた専門的教育とサポート
1年次からのゼミナールで、担当教員からのアドバイスを受けながら、危機管理についての課題に取り組みます。また、公務員を志望する学生のために、公務員採用試験合格のための講座を200コマ以上開設※。それぞれの志望に合わせた試験対策を学ぶことができます。
※一部有料講座を含む。もっと見る
- 卒業後、就職について
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■民間企業での活躍や公務員としての就職を想定
「現代ビジネスコース」では、一般企業の総務部・経理部などの総合職や、危機管理・BCPマニュアル作成などの危機管理・災害対応部署などでの活躍をめざします。
「行政マネジメントコース」では、地方自治体や各種組織の危機管理担当者としての活躍をめざします。
「警察・消防キャリアコース」では、警察官・消防士・自衛官・海上保安官・入国管理官など、社会の安全確保にあたる専門家をめざします。もっと見る
- カリキュラム
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■基礎を固めて、進路を検討できるカリキュラム
1年次では危機管理学、経済・経営学、情報セキュリティなどの基礎をじっくり学びます。また、ゼミナールを開始し課題に取り組むことで危機への対応力を身につけます。2年次からは将来に合わせたコースに分かれ、幅広く危機管理を修得。3・4年次では興味のある分野を深め、危機管理の実践力を高めます。もっと見る
- 奨学金制度
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■公務員採用試験合格者を対象にした奨学金を新設
公務員採用試験合格者を対象に、学内で開講された公務員採用試験対策講座でかかった費用を奨学金として給付する制度を新設します。めざす将来に向けて積極的に学ぶ学生をサポートします。もっと見る
- その他の特色
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■学生消防隊を結成
危機管理学部の学生を中心に「学生消防隊」を結成しました。消防士OBを講師に招いた実践指導により、知識と技術を磨いています。今後は、通常災害や大規模災害などの被害の大きさを問わず、地域の消防団と連携して消防団の支援活動をおこないます。もっと見る
の概要
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・経済学
- ・経営学
- ・社会学
- ・観光学
目指せる職業
- ・一般企業の危機管理・災害対応部署
- ・公務員(行政職)
- ・警察官
- ・消防士
- ・自衛官
- ・入国管理官
- ・海上保安官