文学部 国史学科
文化財や古文書から
先人の生き方を読み解く
国史学科の特長
- 学べる内容
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国史学科は、貴重な史料を数多く保有すると同時に、古代・中世・近世・近現代の各時代に専任教員を複数人ずつ配置。国内外の史跡や博物館などを訪ねるフィールドワークも充実しています。史料を読み込み、実証的に研究を積み重ねることで中正な歴史観を育み、現代社会を冷静に読み解き、未来を見つめる力を養います。
■歴史教育コース
古文書などの文献や史料を読み解き、歴史の事実を発見するカを修得。中学校・高等学校教員(社会、地歴・公民)など、歴史に関わる分野で活躍する人をめざします。
■文化財コース
学内の神道博物館などでの実習を通して、文化財を取り扱う技術や、文化財から歴史を体感できる力を養成。古文書の読解を通して歴史研究法も学びます。
※コースについては変更の可能性があります。もっと見る
- 卒業後の進路
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■歴史教育コース
・中学校・高等学校などの社会科・地歴科・公民科教員
・日本文化・歴史に関する知識を生かす公務員など
・さまざまな一般企業
・大学院に進学して研究者へ
■文化財コース
・学芸員など文化財に関係する職業
・多くの文化財を持つ神社の神職
・さまざまな一般企業
・大学院に進学して研究者へもっと見る
- 目標資格
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・中学校教諭一種免許状(社会・国語)
・高等学校教諭一種免許状(地歴・公民・国語)
・小学校教諭一種免許状※
・学芸員
・司書
・司書教諭
・神職階位(高等課程:明階検定合格・正階授与)
※単位修得状況により、二種免許としての取得も可能です。
注)時間割等の都合上、必ずしも4年間で全ての免許・資格を保証するものではありません。もっと見る

国史学科の概要
- 定員80名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費129万円 [2022年度参考・諸費用別途]
※2023年4月入学者対象のものです。
国史学科の専攻・コース
- 歴史教育コース
- 文化財コース
- ※コースについては変更の可能性があります