小田原保健医療学部
小田原キャンパス・神奈川県
小田原駅近くの交通至便な都市型キャンパス。「城内校舎」と施設の拡充で、小田原キャンパスの学修環境はさらに充実
学部・学科・コースについて |
■看護学科 日々進歩し、高度化する医療現場で、看護職の役割は多様化し、広範囲にわたっています。そのため、専門性の高い人材確保が保健医療機関の急務となっています。看護の知識と技術とともに、判断力、幅広い教養、深い人間理解とコミュニケーション能力が必要です。こうした能力をしっかり身につけながら、実践対応力を4年間で磨いていきます。
■理学療法学科 理学療法士は、病気、事故、加齢などの原因で失われた、人間としての基本的な日常動作能力の回復を取り戻すことを支援する専門職です。現在、リハビリテーション分野だけでなく、保健、福祉、スポーツ、救急医療など幅広い分野での活躍が求められています。理学療法士としての高度な技術を修得するとともに、コミュニケーション能力を高め、総合的なリハビリテーション専門職を養成します。
■作業療法学科 小児から老年期まで、体や心にさまざまな障がいをもつ人々の、身体的・心理的機能を回復させる訓練を行いながら、家庭・社会に復帰できるよう支援する作業療法士。高度で幅広い作業療法を学び、附属病院や関連施設での実習に重点をおいた教育で、病院や家庭でのリハビリなど、柔軟性・応用力を身につけたスペシャリストをめざします。
■小田原保健医療学部の特長 ・小田原駅徒歩3分の交通至便な都市型キャンパス ・教員にいつでも質問や相談をできる「担任制・アドバイザー制」 ・最先端の医療技術を学べる最新鋭の設備 ・歴史と文化の街「小田原」は自然も豊かで、落ち着いた環境
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資格取得実績 |
■国家試験合格率(2020年3月卒業生実績) ・看護師 97.8% ・保健師 100% ・理学療法士 100% ・作業療法士 100% 合格者数全国10位(40人合格) ※合格者数の順位は4年制大学(通信教育課程を除く)養成校実績/厚生労働省資料より
■取得可能な資格 ●看護学科 看護師受験資格(国)、保健師受験資格(国)、養護教諭一種(国)、養護教諭二種(国)、第一種衛生管理者(国) ●理学療法学科 理学療法士受験資格(国)、障がい者スポーツ指導員(初級)、福祉住環境コーディネーター ●作業療法学科 作業療法士受験資格(国)、福祉住環境コーディネーター
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主な就職先 |
■就職率100%(2020年3月卒業生実績) 就職者数 1,492人、就職希望者数 1,492人、2020年5月1日現在(本校全キャンパスの合計人数)
■卒業後の進路 ●看護科 病院、老人保健施設、訪問看護ステーション、行政機関など ●理学療法学科 病院などの医療機関、保険所などの医療行政機関、老人保健施設、福祉施設、医療機器関連企業、健康増進センター、教育・研究機関など ●作業療法学科 病院などの医療機関、保健所などの医療行政機関、老人保健施設、福祉施設、医療機器関連企業、健康増進センター、教育研究機関など
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独自の教育体制 |
■「チーム医療・チームケア」を在学中に実践 ひとりの患者さんや利用者の方に対して、複数の医療福祉専門職が連携・協力して治療やケアにあたる「チーム医療・チームケア」。より質の高い治療やサービスを提供するために不可欠と言われている仕組みです。本学では、「チーム医療・チームケア」の考え方や必要なスキルを身につけるためのカリキュラム「関連職種連携教育(IPE:Interprofessional Education)」を実施。医療職、リハビリテーション職、福祉関連職などの専門職を養成する学科を揃えている本学独自のプログラムです。学部・学科を横断したチームを編成し、医療福祉現場で実習を行うのが大きな特長です。実例に基づいた「チーム医療・チームケア」の体験をとおして、医療福祉の現場で求められる人材を養成します。
■6つの附属病院をはじめ多くの附属・関連施設が臨床実習を強力にバックアップ 本学は6つの附属病院(国際医療福祉大学病院、国際医療福祉大学塩谷病院、国際医療福祉大学三田病院、国際医療福祉大学熱海病院、国際医療福祉大学成田病院、国際医療福祉大学市川病院)をはじめ、臨床医学研究センターという位置づけの関連病院・施設を各地に保有しており、すべての学科がこれらの施設で実習を行います。
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学校について |
■小田原キャンパス 2006年、神奈川県小田原市に、看護学科、理学療法学科、作業療法学科で構成される「小田原保健医療学部」を開設しました。本校舎はJR・私鉄5路線が乗り入れている「小田原駅」から徒歩3分の交通至便な場所にあり、学生も広範囲から通学しています。そして、本校舎近くの旧小田原城内高等学校跡地に位置する城内校舎には、グラウンドとクラブハウス、体育館も整備しています。
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