の特長
- 学部・学科・コースについて
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■成田看護学部の特長
看護学の視点で“共に生きる社会”の実現・維持・発展のための基本的な力として、『実践力』『問題解決力』『キャリアデザイン力』『リーダーシップ力』『情報リテラシー』『モチベーション力』の6つの力の育成を軸に、4つの特長をもつカリキュラムを用意しています。
・新しい「看護学」を学べる環境
・キャリア教育の重視
・グローバルヘルスを重視
・成田の地の利を生かした教育・研究活動
●看護学科
グローバルな人材育成のための新しいコンセプトをもつ学科です。今後起こり得る未知なる健康課題に対し、看護の専門性を生かして活躍できる時代の先駆者を育成します。新しい「看護学」とは、国際看護学を専門とする実務家や教員が、国際的な講義・研修プログラムを行い、海外はもとより在日外国人に対する支援までを含む、異文化理解を大切にした実践的な学問です。看護師の活躍する場が病院、地域、企業、諸外国へと広がる中で、自分自身のキャリアビジョンを明確にするための教育も重視します。また、成田空港や成田市と連携した地域における実習など、地域密着型の講義や課外活動も経験できます。もっと見る
- 資格について
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■国家試験合格率(2021年3月卒業生実績)
・看護師 100%
・保健師 100%
■取得可能な資格
看護師受験資格(国)、保健師受験資格(国・希望者による選択制)、船舶衛生管理者、第一種衛生管理者、養護教諭二種(国)もっと見る
- 卒業後、就職について
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■卒業後の進路
病院・診療所、訪問看護ステーション、介護施設・高齢者福祉施設、保健所などの行政機関(公務員)、海外での活躍、空港(検疫所など)、企業(一般・保健)、福祉・ヘルスケアビジネスの起業などもっと見る
- 独自の教育体制
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■在学中に「チーム医療・チームケア」を実践
本学では、「チーム医療・チームケア」の考え方や必要なスキルを身につけるためのカリキュラム「関連職種連携教育(IPE:Interprofessional Education)」を実施。ひとりの患者さんや利用者の方に対して、複数の医療福祉専門職が連携・協力して治療やケアにあたる「チーム医療・チームケア」は、より質の高い治療やサービスを提供するために必要不可欠な仕組みです。1年次から段階的に取り組んでいく本学独自のプログラムでは、特に4年次で行う臨床実習が大きな特長です。学部・学科を横断したチームで医療福祉現場での臨床実習に臨み、多くの症例に基づいた治療計画の立案やカンファレンスに参加するなど、本物の「チーム医療・チームケア」を体験することができます。
■少人数教育による特色ある科目や授業方法を用意
「プレゼンテーション技法」や「読む技術・伝える技術」などの基礎科目を充実させ、少人数教育を重視し、学生自ら考え、発信する参加型の授業を多数用意しています。さらに「健康社会デザイン」や「まちづくり看護論」、「国際検疫看護論」など、地の利を生かした特長的な科目も充実させています。
■6つの附属病院をはじめ多くの附属・関連施設が臨床実習を強力にバックアップ
千葉県を中心とした、多くの医療施設や自治体、保健所や小中学校、フィットネスクラブ、空港など地域の方々にご協力をいただきながら実習を進めていく一方で、近隣の本学の附属病院・関連施設での実習も予定しています。また、グローバルヘルスを重視し、「海外保健福祉事情」(必修)、「国際看護研修」「海外看護研修」(選択)など、先進国や途上国での実践的な看護研修プログラムも充実させています。もっと見る
の概要
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・看護学
- ・医学
- ・保健・衛生学
目指せる職業
- ・看護師
- ・保健師
- ・養護教諭
- ・病院スタッフ
資格
- ・看護師
- ・養護教諭免許状