保健医療学部 看護学科
多彩な学びで養う、看護専門職に求められる総合力。
看護学科の特長
- 取得受験資格
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看護師国家試験受験資格
保健師国家試験受験資格(選択制)
※保健師国家試験合格後、申請により、養護教諭二種と第一種衛生管理者の免許を取得できます。もっと見る
- 卒業後の進路
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病院などの医療施設の看護師・保健師
保健所などの行政機関
訪問看護ステーション
教育者・研究者としての職場
学校(養護教諭)などもっと見る
- 施設・設備
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最新設備が充実した日高キャンパス。最先端の医療と地域医療の核となる専門治療を充実させた病院群。もちろん、キャンパスライフを充実させる付帯施設も整っています。
■日高キャンパス
保健医療学部棟、創立30周年記念講堂、オスラーホール(学生ホール)、テレサホール、錬心館(弓道場)、国際医療センター、ゲノム医学研究センターもっと見る
- カリキュラム
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■看護の対象としての人間をあらゆる側面から理解し、さまざまな健康状態に応じた心と身体への適切なケアを実践できる看護者を目指し広い視野で人々の健康や福祉の向上に貢献できる看護実践者、教育者、研究者になるために基礎的能力を培います。
そのためのカリキュラムは、「看護は人間をみる」を基本とし、以下のように構成されています。
●1~2 年次:“生活している人間の理解”として、人間理解のための発達心理学、社会学、哲学、文学、倫理学、教育学などの科目と、“看護の対象としての人間の理解”では、看護学の視点から看護の対象としての人間の理解を深めるための、看護におけるコミュニケーション論、病む人の心理、人体の構造と機能、疾病の成り立ちなどの科目が準備されています。
そして、これらの科目の積み重ねの上にある“看護専門職者に必要な基本的知識・技術・態度の修得”においては、基礎・成人・老年・小児・母性・精神・在宅・公衆衛生看護学などの講義や演習を学びます。
●3~4年次にかけて:領域別看護学実習が行われます。さらに、4年次にはそれまでの集大成としての実習や看護研究に取り組み、看護を探求することへの関心と意欲を高め、理論と実践の統合をめざした一貫性のある教育を行います。
■臨地実習
●臨地実習の内容
1年次:入院している患者さんの生活や看護を知るための病院での基礎看護実習
2年次:1人で患者さんを受け持つ基礎看護学実習IIや高齢者理解のための老年看護学実習I
3~4年次:領域別看護学実習(成人I~III・老年II・小児・母性・精神・在宅)・実践応用の看護学実習・公衆衛生看護学実習(選択制)
●臨地実習を行う場所
日高キャンパスにある国際医療センターや毛呂山町にある埼玉医科大学病院(精神科を含む)、川越市にある総合医療センター、丸木記念福祉メディカルセンター介護老人保健施設「薫風園」、訪問看護ステーションなどの関連施設で行っています。
大学病院であるため専門性も高く、最新の医療・看護が学べることが大きな特徴です。小児看護学・母性看護学・在宅看護学・公衆衛生看護学の各実習は、関連施設以外でも実習を行います。もっと見る
- 編入学制度
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看護学科には、3年次編入学制度(定員10名)があります。
卒業時に看護学学士の称号や保健師国家試験受験資格(選択制)を得ることができます。
1.看護系短期大学又は、看護系専門学校(専修学校専門課程)を卒業した者、又は、2022年3月卒業見込みの者
2.看護師免許取得者又は2022年3月取得見込みの者
*卒業見込みの場合、看護師国家試験に不合格の場合には合格を取り消します。もっと見る

看護学科の概要

- 定員80名
- 学費184万6370円
※2023年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・看護学
目指せる職業
- ・看護師
- ・養護教諭
- ・保健師