人文学部 こども発達学科
小学校教諭、保育士、子ども教育の専門家を目指す
こども発達学科の特長
- 学べる内容
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子どもの発達と教育の問題を豊かな視点で読み解く知性。子どもの「わからない」「できない」に共感できる感性。「わかる」「できる」をのばす実践力。「楽しく学ぶ」機会を柔軟に発想する力。そんな力をもった小学校教諭として、保育士として、子どもの発達を支援する専門家として、学校や地域、保育の現場で活躍できる人材を育成します。
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- 取得資格
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■4年間の集大成として「小学校教諭一種免許状」を取得可能
学科の専門科目である「教科指導法」「教科に関する科目」などを履修することで、小学校教諭一種免許状を取得することができます。その他、取得可能な資格・免許は下記の通りです。
・保育士
・社会教育主事(社会教育士)
・学芸員もっと見る
- カリキュラム
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■1年次
小学校の先生、保育士になりたい人、子どもを深く理解したい人のための学科です
■2年次
教養科目を学びながら、小学校の教科の概説と指導法、保育の専門科目群を系統的に学んでいくことで、専門性を深めていく
■3年次
教育・保育の現場に即した専門科目や演習、実習を通じて共感的視点、創造的実践力を培う
■4年次
実習を通じて問題解決能力を実践的に学び、卒業研究として専門性を深めていく発表や討論を体験し、プレゼンテーション・コミュニケーション技能を育成するもっと見る
- 卒業後の進路
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■就職率(2023年3月卒業生実績/2023年5月1日現在)
こども発達学科:87.8%
■主な就職先(2020~2022年度)
北海道教員(小学、特別支援学校)、神奈川県教員(特別支援学校)、青森県教員(小学)、札幌市(保育士)、北広島市職員(保育士)、北海道警察、ANA新千歳空港 他もっと見る
- 施設・設備
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■充実した施設
体験型学習と小学校教員養成のために、作業ができる教室が整っています。音楽室には、教員用アップライトピアノ1台と電子ピアノ21台があり、講義のない時間には自由に使うことができるほか、合奏用のアコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ティンパ二などの楽器もあります。
図工室には色鉛筆、折り紙、版画セットなどを用意。そのほか、自然科学実験室、図書館、総合体育館など、実践的な学習ができる施設・設備が充実しています。もっと見る
- 独自の学習システム
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■他学部・他学科科目を卒業単位として認定
「子ども」は、子どもである前に一人の人間です。「子ども」のことだけを学んでいても、幅広い理解にはつながりません。そこで、本学科では「人間」に対する理解を深めるために、人間科学科や臨床心理学科との連携はもちろんのこと、他学部・他学科の開講科目を卒業に必要な単位として履修できるシステムを採用。「子ども」を「人間」として、より深く探求することができます。もっと見る
こども発達学科の概要
- 定員50名
- 募集共学
- 学費113万円 [※入学金、授業料、教育充実費、諸経費を含む]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・教育学
- ・教員養成
- ・心理学
- ・児童学
- ・人間科学
目指せる職業
- ・保育士
- ・児童指導員
- ・小学校教諭
- ・スクールカウンセラー
- ・学芸員(博物館)
資格
- ・小学校教諭免許状
- ・保育士
- ・社会教育主事任用資格
- ・学芸員