工学部 工学科[工学系]電気電子コース
現代社会に必要不可欠な技術、エレクトロニクスを学び、未来社会で貢献する能力を身につける
工学科[工学系]電気電子コースの特長
- 学べる内容
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■全ての産業の根幹であるエレクトロニクスを学び、社会で縦横に活躍できる力が身につく
電気主任技術者1種に準拠した「電気工学分野」と情報・通信・ディスプレイなどを学ぶ「電子工学分野」および写真教育にルーツを持つ本学の得意分野である「光工学分野」で構成される。ICT(情報通信技術)を基盤におき、豊富な実験と演習で技術を身につけることができる。
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- カリキュラム
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■「電気工学」、「電子工学」、「光工学」の3つの分野でエレクトロニクスの根幹を学ぶ
回路・パワーエレクトロニクス・制御工学に代表される「電気工学分野」の科目と通信・ディスプレイ・半導体プロセスなど「電子工学分野」の科目、幾何工学・光エレクトロニクス・レーザ工学など「光工学分野」の科目を配置している。また、各学年に実験実習科目を配置し、実学が身につくカリキュラムとなっている。
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- その他の特色
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■通信・デバイス・光応用に精通したエレクトロニクスのエキスパートが揃う
電子画像研究室では、透明で曲がる未来のディスプレイやイメージセンサなどを作る研究に取り組んでいる。他にもユニークな研究室が多く、人体通信、アンテナ設計開発、機能性薄膜や半導体デバイスの開発など。光分野として、可視光通信やレーザーを用いた画像技術、レーザーによる分析研究など、多様で幅広い研究を探求できる。
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- 施設・設備
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集積回路や太陽電池を製作する際に大敵となるのが、空気中のホコリやゴミ。
クリーンルームに入室する際は、先にエアシャワーで衣服に付いたホコリを除去します。室内には高性能フィルターで清浄な空気が導入され、超純水や高純度薬品を用いた実験が可能なこの施設は、次世代電子素子の研究や太陽電池製作の授業で使われています。もっと見る
- 環境
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工学部は4年間厚木キャンパスで学びます。豊かな自然に囲まれた厚木キャンパスには、17万平方メートルもの広大な敷地に、最新の研究施設・設備が整えられています。最先端テクノロジーと自然が調和したこの環境は、これからの時代や社会に求められる真の創造力を養うために最適の空間と言え、あらゆるクラブ・サークル活動や学内イベントが行われています。
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工学科[工学系]電気電子コースの概要
- 募集共学
- 学費158万5000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・情報工学
- ・電気工学
- ・システム工学
- ・電子工学
目指せる職業
- ・電気工事士
- ・電気主任技術者
- ・電気通信主任技術者
- ・無線従事者
- ・情報通信技術者
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・学芸員(美術館)
資格
- ・電気主任技術者
- ・電気工事士
- ・電気通信主任技術者
- ・応用情報技術者試験
- ・基本情報技術者試験
- ・ITパスポート試験