理工学部 電子情報・生体医工学系 2024年4月開設
「電気電子工学分野」と「生体医工学分野」における高度な専門知識を備えた技術者を養成
電子情報・生体医工学系の特長
- 学べる内容
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■講義と演習で電気電子工学の基礎を習得する
「講義」「演習」「実験」によって、電気電子工学の基礎を習得。「見て聞いて→問題を解いて理解を深め→体現する」それぞれの学び方を身につけ、理論と実践の違いを体感します。さらにグループ実験では、コミュニケーション力や問題解決力も養います。もっと見る
- カリキュラム
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■複数分野の専門知識を学べる「主コース・副コース制」で高い適応力を身につける
理工学部では、2年次に「主コース」と「副コース」を選択します。主コースは所属学系から選びますが、副コースは異なる学系のコースを選択することも可能です。専門力を強化することも、分野を広く学ぶこともできます。さらに、3年次からは理工学部オナーズプログラム(次世代技術者育成プログラム)で宇宙工学、生体医工学、環境工学を学べます。
■高度な専門知識を備えたエンジニアを養成する2つの専門コース
「電子情報コース」は、電気電子工学のハードウェアとソフトウェアの技術に関する、特色ある電子工学と情報工学を習得します。「電子システムコース」は、システム工学と制御工学という電気電子機器を総合的に動かすテクノロジーを習得します。もっと見る
- 卒業後の進路
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■就職に強い大学!
実習や実験に重点を置いた教育、また最新の教育設備が整った環境は企業からの評価が高く、毎年高い就職実績を誇ります。2023年3月卒業生・修了生実績での就職内定率は98.7%(1,586名希望、1,566名内定)。こうした実績を上げられるのは、1年次から手厚いキャリア教育を実施し、産業界から評価の高い22万人を超える卒業生が、後輩の就職活動を力強くサポートしているからです。
■主な就職先
関西電力、三菱電機、オリンパス、大成建設、TOPPAN、帝人、富士電機、沖電気工業、テルモ、太陽誘電、シチズン時計、TDK、全日本空輸、日本電子、キヤノンメディカルシステムズ、日立システムズ、富士通ゼネラル、トプコン、小糸製作所、日本航空電子工業、関電工、図研、日本信号、日本電設工業、日本光電工業、池上通信機、タムロン、日機装、岩崎通信機 ほか
※2023年3月卒業生実績
(主な就職先は電子情報・生体医工学系全体の実績 ※大学院修了者含む)もっと見る
- 内容
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【ピックアップ研究室】
■生体メカニズムに学び、工学的実現を目指す研究
「応用医工学研究室」では、生体心臓機能の補助、代替を目的とした補助・全人工心臓システムとその周辺技術、人工臓器の解剖学的適合性や耐久性試験に関する研究開発を行っています。生体や生物のメカニズムに学び、それらを工学的に実現・応用することで、社会貢献を目指します。もっと見る
- 施設・設備
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■自然環境に恵まれ勉学に最適
埼玉県のほぼ中央にある比企丘陵自然公園内に位置し、なだらかな丘陵を活かした約10万坪のキャンパス。自然環境に恵まれ、勉学に最適です。周辺には日立製作所中央研究所や大規模ニュータウンがあり、大型商業施設も開業し生活の利便性も高まっています。また、学生駐車場を完備し、車での通学も可能です(許可制)。もっと見る
- その他の特色
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■学習サポートセンター
各キャンパスに「学習サポートセンター」を設置し、授業を理解していく上で、わからなかったところについて、質問に答えたり、学習方法の相談に乗っています。少人数の講義を行うほか、個別指導も行っています。もっと見る
電子情報・生体医工学系の概要
- 定員80名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費163万2160円 [2024年初年度納入金実績(参考)]
※2025年4月入学者対象のものです。
電子情報・生体医工学系の専攻・コース
- 電子情報コース
- 電子システムコース
学べる学問
- ・電気工学
- ・電子工学
- ・医用工学
資格
■取得できる資格
高等学校教諭免許状【工業】(国) 1種
高等学校教諭免許状【情報】(国) 1種