工学部 情報通信工学科
ソフトウェアとハードウェアをバランスよく、情報通信技術を体系的に学ぶ
情報通信工学科の特長
- 学べる内容
-
■通信系技術と情報系技術の両分野を網羅した情報通信工学を習得
ネットワーク、ワイヤレス通信、光ファイバなどをはじめとする通信系技術と、コンピュータを中心とする情報系技術の両分野を網羅した情報通信工学を学びます。産業界との積極的な交流で学生の個性を伸ばし、ハードウェアを理解してプログラムも書ける視野の広い情報通信技術者の育成をめざします。もっと見る
- カリキュラム
-
■ワークショップなどを取り入れた段階的なカリキュラム
1年次には、ものづくりや実験の楽しさを「ワークショップ」で学習。2年次には基礎科目で学んだ事柄や現象を実際に実験で体験し、3年次には現代の情報通信技術を実際に操作します。さらに4年次には、興味ある1つのテ ーマを1年間にわたり集中して探究する「情報通信プロジェクト」を実施します。
■少人数教育で学ぶ
上級学年では個人の適性にあわせて能力を飛躍させるため、少人数教育の場が用意されており、全教員が参加するグループスタディのほか、プログラミングやマイコンなどに特化した少人数科目で学ぶことができます。もっと見る
- 卒業後の進路
-
■就職に強い大学!
実習や実験に重点を置いた教育、また最新の教育設備が整った環境は企業からの評価が高く、毎年高い就職実績を誇ります。2023年3月卒業生・修了生実績での就職内定率は98.7%(1,586名希望、1,566名内定)。こうした実績を上げられるのは、1年次から手厚いキャリア教育を実施し、産業界から評価の高い22万人を超える卒業生が、後輩の就職活動を力強くサポートしているからです。
■主な就職先
NTTドコモ、日立製作所、NEC、富士通、ソフトバンク、東芝、JR東日本、三菱電機、NTTデータ、スズキ、大日本印刷、TOPPAN、沖電気工業、日本コムシス、アルファシステムズ、日清紡マイクロデバイス、NTTアドバンステクノロジ、日本テキサス・インスツルメンツ、CTCテクノロジー ほか
※2023年3月卒業生実績
(主な就職先は情報通信工学科全体の実績 ※大学院修了者含む)もっと見る
- 内容
-
【ピックアップ研究室】
■求む!バグハンター
最近、Webシステムやソフトウェアの脆弱性を発見するバグハンターが育ってきています。「暗号方式・暗号プロトコル研究室」では、情報通信分野で重要度を増している暗号理論、情報セキュリティについて研究しています。もっと見る
- 施設・設備
-
■東京・北千住駅から徒歩1分!4年間、通学キャンパスは同じ!
東京・北千住駅東口(電大口)から徒歩1分の「東京千住キャンパス」は、最先端の教育・研究施設だけでなく、カフェ、ラウンジ、屋上庭園など、充実した学生厚生施設も整備。2017年には、地上12階・地下1階の5号館が完成。「ものづくりセンター」では金属3Dプリンターが導入されるなど、ものづくりの環境が充実しています。もっと見る
- その他の特色
-
■学習サポートセンター
各キャンパスに「学習サポートセンター」を設置し、授業を理解していく上で、わからなかったところについて、質問に答えたり、学習方法の相談に乗っています。少人数の講義を行うほか、個別指導も行っています。もっと見る
情報通信工学科の概要
- 定員110名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費167万2160円 [2024年初年度納入金実績(参考)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・情報工学
- ・通信工学
資格
■取得できる資格
高等学校教諭免許状【数学】(国) 1種
高等学校教諭免許状【情報】(国) 1種
高等学校教諭免許状【工業】(国) 1種
中学校教諭免許状【数学】(国) 1種
第一級 陸上特殊無線技士
第三級 海上特殊無線技士
■受験資格が得られる資格
電気通信主任技術者(国)