工学部 機械システム工学科
デジタルものづくり、先端材料、環境エネルギー、制御システムの4分野を修得。実習を通して技術革新の礎となる技術者を育成
機械システム工学科の特長
- カリキュラム
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■新たなものづくりに挑戦できるエンジニアを育成する
機械力学、材料力学、熱力学、流体力学の4つの力学の基礎知識を中心に、家電から自動車、医療機器、ロボット、航空宇宙などあらゆる分野に精通する知識や技術を修得することができます。また、技術革新の方法や計画を立てる力、グローバルな視点、新しいものづくりにチャレンジする力などを兼ね備えたエンジニアを育成します。
■たとえば、こんな授業が!
【流れの力学】
ポンプ、タービン、送風機、圧縮機などを題材にしながら、流体エネルギーや機械エネルギーとは何かを学修します。さらに、この二つを変換させる方法や原理など、流体機械の特性も学びます。もっと見る
- 目標資格
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■取得をめざす資格
昇降機等検査員、建築設備士、建築設備検査員、1・2級建設機械施工管理技士、第1・2種ボイラー・タービン主任技術者、1・2級建築施工管理技士、1・2級電気工事施工管理技士、1・2級管工事施工管理技士、自動車整備士(1・2・3級)、技術士・技術士補(国家試験の試験科目一部免除)、教育職員免許状高等学校教諭一種免許状(工業/情報) ほかもっと見る
- 卒業後の進路
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■めざせる進路
自動車・航空機・船舶などの輸送機器メーカー、一般機器・金属製品メーカー、システムエンジニア、サービスエンジニア、機械設計・技術設計会社、卸売・小売に関わるサービス業、設備工事・総合工事などの建設業、公務員(技術系)、教員(工業・情報)、大学院もっと見る
- 就職状況
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■産業別就職状況(2021年3月卒業生実績)
○製造業:56.1%
○サービス業:16.3%
○建設業:15.3%
○運輸・郵便業:6.1%
○公務:3.1%
○卸売・小売業:2.0%
○不動産・賃貸業:1.0%
※構成比について、小数点以下第2位を四捨五入しているため合計は必ずしも100%とはなりません。もっと見る

機械システム工学科の概要

- 定員120名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費161万5000円 [(入学金含む・諸経費別途)]
※2023年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・機械工学
- ・経営工学