薬学部 薬学科
広がる社会的ニーズに対応し、薬学を究める人材を養成
薬学科の学部紹介動画
薬学科の特長
- 資格について
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■新卒国家試験合格率*は83.3%!全卒業生の免許取得率は96.9%
2021年2月に第106回薬剤師国家試験が行われ、本学からは新卒者114名が受験、95名が合格。合格率は83.3%という好結果になりました。なお、本学薬学部卒業生総数6,180名の96.9%にあたる5,991名が薬剤師免許を取得しています。(*2021年3月卒業生実績)
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- 教育理念
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■国民の健康を守り、地域社会ならびに人類の幸福に貢献する
本学の教育理念を基本として、薬と医療に関わる総合的な科学技術教育を推進することにより、国民の健康を守り、地域社会ならびに人類の幸福に貢献することが薬学部の教育理念です。
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- カリキュラム
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■薬学科 5つの特色
【特色1:チーム医療、地域医療、福祉。幅広い分野で活躍できる薬剤師へ】
附属施設の地域包括ケアセンターや、関連施設の社会福祉法人ゆうゆうなど、薬局や病院に留まらず、様々な現場で実習を実施。さらに、災害医療、スポーツ薬学、手話コミュニケーションまで幅広い分野をカバーした授業により、高度化、多様化する社会的ニーズに応えられる薬剤師を育成します。
【特色2:附属病院とリアルな実習室で、高い臨床能力を身につける】
札幌あいの里キャンパスの北海道医療大学病院を実習の場として活用。薬剤師の現場である附属施設で実際の業務を経験できるのは、医療系総合大学のメリットです。また、学外実習前には調剤室や模擬薬局などを備えた薬学臨床実習室で、学んだ技術を繰り返しトレーニングできます。
【特色3:現場で必要なコミュニケーション能力を高める】
地域住民の方々が患者さん役として協力する医療面接や手話コミュニケーションを学ぶ授業、さらには、海外提携大学での研修や留学生との交流など、さまざまな演習・実習や交流があります。コミュニケ―ション能力を高め、幅広い視野と豊かな人間性を身につけるための独自の演習・実習を数多く実施しています。
【特色4:苦手科目もきめ細かくフォロー】
国家試験対策を徹底しており、2021年2月実施の薬剤師国家試験では83.3%の新卒合格率を達成しました(2021年3月卒業生実績)。高校で履修していなかった科目や苦手科目も、入学前教育や補正授業でフォローするので安心です。さらに、薬学教育支援室では、3名の専任教員が個別の質問に応じるなど手厚い支援体制で苦手科目の克服をサポートします。
【特色5:AIによる、学生個人に最適化された教育を提供】
いくつかの授業では、学修サポートにAIの活用を進めています。例えば、全学生の講義ノートを解析して、不十分なノートやレポートを提出した学生へ、どのような用語をどのように使って文章にまとめるのかをAIが支援。また、演習や体験型の授業でもAIが見出した新しい知見から、学びの刺激を得られるようにしています。もっと見る
- 卒業後の進路
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■例年多くの卒業生が専門職として活躍
卒業生の多くが希望通りの就職を果たし、2020年度も、全国から3,000人を超える求人が寄せられました。チーム医療を担う病院・保険薬局の薬剤師をはじめ、製薬・食品メーカーやバイオ企業の研究・開発職、治験コーディネーター、麻薬取締官や保健所など行政にも活躍の場があります。2021年3月卒業生の77.8%が札幌市内、22.2%が北海道外へ就職しています。
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- 奨学金制度
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■薬学部特待奨学生
将来活躍が期待される人間性豊かな薬剤師を育成するため、特に学業成績及び人物の優れた薬学部入学者に対し、奨学金を給付し経済的に支援することを目的としています。
・S特待:本学薬学部学納金と国立大学の学納金との差額を減免し、国立大学と同等の学納金水準とします。
・A特待:授業料を半額免除とします。
【給付期間】
給付期間は卒業までの最短修業期間である6年を限度とします。2年次以降は、前年の学業成績が上位3分の1以内の場合、奨学金を継続して給付します。もっと見る

薬学科の概要

- 定員160名3年次編入4名/2年次編入5名
- 募集共学
- 学費190万円
※2022年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・薬学
目指せる職業
- ・薬剤師
資格
・薬剤師