看護福祉学部 看護学科
チーム医療を担い、自立性の高い考える看護師へ。
看護学科の学部紹介動画
看護学科の特長
- 資格について
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■看護師の国家試験の新卒合格率100%を達成(2021年3月卒業生実績)
2021年2月、第110回看護師国家試験で、100%の新卒合格率を達成しました(2021年3月卒業生実績)。1993年の開設から2021年3月までに本学科から巣立っていった全卒業生は2,643名の99.1%にあたる2,620名が看護師免許を取得しています。
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- 教育理念
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■看護と福祉の連携・統合をめざし、総合的なヒューマンケアを担う看護専門職業人を養成
本学の教育理念を基本として、看護と福祉の連携・統合をめざす創造的な教育を推進し、総合的なヒューマンケアを担う看護専門職業人を養成することにより、地域社会や人々の健康の向上に貢献することが、看護福祉学部看護学科の教育理念です。
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- カリキュラム
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■看護学科 4つの特色
【特色1:看護と福祉を統合し、チーム医療の担い手を育成】
看護と福祉を統合した全国初の看護福祉学部。その中にある学科として、高度な実践力でチーム医療をリードする看護師を養成します。臨床福祉学科(2022年4月より福祉マネジメント学科へ名称変更)との共通科目でヒューマンケアを学び、全学部合同の多職種連携科目では保健・医療・福祉の幅広い視野を習得。また、男性看護師のニーズが高まる中、比較的多くの男子学生が学んでいることも特色です。
【特色2:思考力・応用力重視。“考える看護”を学ぶ】
チーム医療の中でリーダーシップを発揮し、自ら進化し続ける看護師を養成するために、具体的な事例を取り入れるなど、思考力・応用力を高める教育を展開しています。OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)形式の演習では、地域住民の方々が模擬患者さんとして協力。独自のカリキュラムで考える力を身につけてから学外実習に臨み、より高い学修効果を目指します。
【特色3:訪問看護や障がい児福祉など、多彩な現場を経験】
学外実習は、チーム医療、地域医療をリードする総合病院を中心に、全道各地の多彩な施設で行われています。近年ニーズが高まる地域医療や福祉の分野での体験も充実しているのは、医療系総合大学ならではです。
【特色4:ハイレベルな学習環境。上級資格に対応した大学院も】
大学院では、上級資格にあたる専門看護師(CNS)や訪問看護師(NP、ナースプラクティショナー)を養成。看護教員養成を目的とした科目も設置するなど、道内屈指のハイレベルな環境が整っています。また、道内で唯一、特定行為研修を実施し、認定看護師(CN)教育機関も開設。キャリアアップをめざす現役看護師と接する機会は、大きな刺激となることでしょう。もっと見る
- 卒業後の進路
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■卒業後は札幌と首都圏を中心に全国の総合病院で活躍
2020年度は、9,000人以上の求人が寄せられ、2021年3月卒業生の多くが大学病院や公立病院を中心とした全国の総合病院で活躍中です。1993年の学科開設から約30年が経ち、主任や師長クラスになっている卒業生も増えています。
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看護学科の概要

- 定員100名3年次編入9名
- 募集共学
- 学費150万円
※2022年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・保健・衛生学
- ・看護学
目指せる職業
- ・看護師
資格
- ・看護師