リハビリテーション科学部 理学療法学科
確かな技術と倫理観を磨き、
患者さんの社会参加を支援する理学療法士へ。
理学療法学科の学部紹介動画
理学療法学科の特長
- 資格について
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■理学療法士国家試験合格率100%!(2021年3月卒業生実績)
2021年2月、第56回理学療法士国家試験が行われました。本学からは、5期生となる新卒者83名が受験し、見事全員が合格。100%の合格率を達成しました。
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- 教育理念
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■保健・医療・福祉の連携と統合を意識し、地域社会ならびに人類の幸福に貢献する
本学の教育理念を基本として、最先端の科学的知識を有するリハビリテーション専門職の育成を図る教育を推進します。科学的専門知識の開発及び教授に留まらず、保健・医療・福祉の連携と統合を意識した、包括的な視点を有する専門職業人を育成することにより、国民の健康を守り、地域社会ならびに人類の幸福に貢献することがリハビリテーション科学部の教育理念です。
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- カリキュラム
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■理学療法学科 4つの特色
【特色1:他学部と連携した、医学系科目、多職種連携科目】
人体の機能や構造など理学療法の基盤となる知識は、基礎医学に精通した各学部の教授陣から学びます。他学部の学生との合同科目を通して、多職種理解を深められることも、医療系総合大学のメリットです。
【特色2:病院から地域社会まで、幅広い分野で実践力を高める】
病院、高齢者施設、障がい者施設など、多様な現場で学外実習を行い、多岐にわたる理学療法士の役割を経験します。さらに、地域の健康支援活動などにも参加。地域住民が患者さん役として協力する医療面接演習や、臨床技能や態度を評価するOSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)形式の演習など、学内での実習前指導も徹底しています。
【特色3:スポーツ理学療法の最新機器や、業界注目のバリアフリーラボ】
スポーツリハビリテーションを学ぶ施設が充実。特殊なカメラで身体の動きを分析する三次元動作分析システム、骨や筋肉、神経などの状態を調べる超音波検査装置などを導入しています。また、自由に付け替えられる手すりや、ガラス張りのトイレ・浴槽などを備えたバリアフリーラボは、医療や福祉業界からも注目を集める施設です。
【特色4:研究から国家試験対策まで、少人数制ゼミで手厚く指導】
3年次からはじまるゼミナールは、10名前後の少人数制。興味のある分野を選択し、教員の指導のもとで研究活動の基礎を学びます。その質はとても高く、学会発表をしたり、学会誌に卒業論文が掲載された学生もいます。もっと見る
- 卒業後の進路
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■5期生も9割以上が病院へ就職。道外への就職も多数
本学科の5期生となる2021年3月卒業生は、92.6%が病院・クリニックへ就職。介護老人保健施設や福祉施設などにも就職を果たしました。首都圏を中心に、道外への就職も6.1%。全国各地で活躍する卒業生の今後の活躍が期待されます。
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理学療法学科の概要

- 定員80名2年次編入5名
- 募集共学
- 学費137万5000円
※2022年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・リハビリテーション学
目指せる職業
- ・理学療法士
資格
- ・理学療法士