リハビリテーション科学部 作業療法学科
科学的視点と幅広い視野をもち、
チーム医療を実践する作業療法士へ。
作業療法学科の学部紹介動画
作業療法学科の特長
- 資格について
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■5年連続で全国平均を上回る新卒合格率!(2017~2021年3月卒業生実績)
2021年2月、第56回作業療法士国家試験が行われました。本学からは5期生となる、新卒者49名が受験し、全国平均を上回る93.9%の合格率を達成しました。全卒業生190名の98.4%が作業療法士免許を取得しています。
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- 教育理念
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■保健・医療・福祉の連携と統合を意識し、地域社会ならびに人類の幸福に貢献する
本学の教育理念を基本として、最先端の科学的知識を有するリハビリテーション専門職の育成を図る教育を推進します。科学的専門知識の開発及び教授に留まらず、保健・医療・福祉の連携と統合を意識した、包括的な視点を有する専門職業人を育成することにより、国民の健康を守り、地域社会ならびに人類の幸福に貢献することがリハビリテーション科学部の教育理念です。
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- カリキュラム
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■作業療法学科 4つの特色
【特色1:音楽療法士コースがある、数少ない作業療法学科】
リハビリテーション関連学科としては全国でも数少ない音楽療法士の養成コースを設置しています。音楽療法士とは、音楽の力を活用し、子どもの発達促進、高齢者の認知症予防などのリハビリテーションを行う専門職。作業療法士と音楽療法士のダブルライセンスを取得することで、卒業後の活躍の場がさらに大きく広がります。
【特色2:医学系科目、他職種連携科目など、学部学科の枠を越えた学び】
保健・医療・福祉を幅広く学ぶ多職種連携科目や、医療人に必要とされる態度やコミュニケーションを身につける独自科目など、医療系総合大学ならではの科目が充実しています。学部学科の枠を越えて、高度な知識と技術を学び、これからの時代で必要とされる作業療法士をめざします。
【特色3:1年次からチーム医療の現場へ。将来のイメージを広げる】
医療機関や社会福祉施設など、実際の現場を訪れる「臨床見学」を1年次に行っています。多職種が連携しながら地域社会を支える様子に触れることで、学ぶ意欲が高まります。また、OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)を取り入れた演習や、地域住民の協力を得て行う医療面接演習など、医療人としてのコミュニケーション能力を重視した教育体制です。
【特色4:発達支援、地域医療など、多様なアプローチを学ぶ】
「作業」とは、日常生活のすべての営みのことです。そのため、作業療法士の職域は多岐にわたります。発達障がいのある子どもの運動機能やバランス感覚を養うアプローチも、役割のひとつ。リハビリテーションの基本から実践までを体系的に学びます。もっと見る
- 卒業後の進路
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■5期生となる卒業生は、全員が道内の病院・クリニックへ就職
2021年3月卒業生は、全員が道内の病院・クリニックに就職しました。全国各地から2,084人もの求人が寄せられており、道内はもちろん、道外で活躍する卒業生も多数。今後も社会の高い期待に応えられることができる人材の育成をめざします。
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作業療法学科の概要

- 定員40名2年次編入5名
- 募集共学
- 学費137万5000円
※2022年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・リハビリテーション学
目指せる職業
- ・作業療法士
- ・音楽療法士
資格
- ・作業療法士
・音楽療法士