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- 心理・応用コミュニケーション学科
学内の講義を実践する学外でのフィールド実習を通じ、より実践的なコミュニケーション能力を身につけます
- ※2019年1月現在のものです。

学部・学科・コースについて |
■「心理学」に基づく科学的な人間理解と複雑な世界を読み解く複眼的な力 |
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留学制度 |
■9の国・地域、16大学との提携校ネットワーク 北海道内の私立大学の国際教育における先駆者として、全学科の学生に開かれた大学の交換留学制度は、米国、カナダ、英国、スイス、スペイン、インドネシア、中国、韓国、台湾の16大学と提携しています。提携校からも毎年約60名の留学生が訪れ、これまでの交換留学生数は、約2,000名にものぼります。条件が整えば、1年間留学しても4年間で卒業することが可能で、留学及び帰国後の費用を補助する制度もあります。また、数日から4週間程度海外の現地で学ぶ海外事情や各学部の専門教育科目があり、年間100名以上の学生が履修して海外に渡航しています。 |
その他の特色 |
■専門課程に加え、さらなる学びへの意欲で知識の幅を広げることができます 副専攻制度とは自身の所属する学部学科専門課程に加え、学びの幅を広げることができるよう、下記の14種類より1つ以上の副専攻を履修することができる制度です。副専攻課程の履修を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。 |
就職状況 |
■就職率 |

在学生 小林 裕季さん(心理・応用コミュニケーション学科 4年)
人と関わり方を学ぶと世界がどんどん広がります
高校時代にバスケット部のキャプテンを務めていた時、部員にうまく指示を出せない時期がありました。人と話すことを苦手だと感じていた自分に気付き、心理学に興味を持ちました。教育学にも関心があったので、両方を学べる心理・応用コミュニケーション学科に進学を決めました。学科の専門科目では、「教育心理学」や「学校心理学」など教育に関する講義は特に面白かったです。また、2年次に履修した「フィード実習」はとても印象に残っています。夏休みを利用して児童会館へ実習に行きました。学科での学びを活かして子どもたちとの距離をすぐに縮めることができました。今ではコミュ二ケーションに楽しさを感じるまでになり、とても自分の成長を感じることができた実習となりました。

卒業生 佐藤 諒さん(2017年度卒 ニトリ 勤務)
フィールドでの体験を通して学んだ、実践力と行動力を活かしたい
大学時代で最も印象深い取り組みが、所属ゼミで卒業研究として発表した「チャレンジ合宿」です。キャンパス内にある学生交流会館で、近隣の小学校から高学年の児童を集めて1週間の共同生活を行います。参加した小学生たちは、協力して身のまわりのことをする中で、自身はもちろん他の子のことも考えて行動するようになります。短期間で目に見えて成長する子どもたちを目のあたりにしたのは貴重な経験でした。就職活動は、アルバイトの経験から、ものづくりや住環境に関する企業を中心に行いました。内定をいただいたニトリは、インターンシップで訪問した企業の一つでした。小売業ですが業種の幅は広く、世界へとフィールドを広げている企業に勤められることに魅力と楽しみを感じています。

卒業生 岩田 沙貴さん(2010年度卒 北海道コカ・コーラボトリング 勤務)
営業の本場で、女性ならではの目線に立った新しい提案を
「コカ・コーラ」といえば誰もが知っている存在です。自分の身近にあって好きなものであれば、自信を持って勧めることができると考え、この会社の営業職を志望しました。現在はドラッグストアを中心とした企業のバイヤーを相手に商談をしています。なんとなく心理学に興味があったという理由で選んだ学科でしたが、他大学はもちろん北星の他学科にもないユニークな学びの数々は、営業という仕事をする中で大きく影響しています。現場で役立つ実践的な心理学も学ぶことができました。社内でも女性だけのプロジェクトが進行中で、近々そのリーダーを任される予定です。営業職にも女性が増えてきているので、今後は後輩の育成にも携わっていければと考えています。
- 心理学
- コミュニケーション学
・小学校教諭免許状<国>(1種 ※条件付き) ・中学校教諭免許状【社会】<国> (1種)
・高等学校教諭免許状【公民】<国> (1種)
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