文学部 心理・応用コミュニケーション学科
人の心のコミュニケーションの仕組みを知り、地域や国際的な環境において生かすスキルを身につけます
心理・応用コミュニケーション学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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■学科の特色
◯「心理学」に基づく科学的な人間理解と複雑な世界を読み解く複眼的な力
認知、音楽、学習、教育やスポーツなど、様々な心理学について学び、人の心の過程を科学的に理解します。また、複雑な世界を読み解くために必要な複眼的な力の養成を行います。
◯コミュニケーションツールとしての外国語と日本語
外国語や日本語で意思を伝えられるよう「書く」「話す」訓練を徹底します。また、実用英語技能検定、TOEFL(R)、TOEIC(R)、日本漢字能力検定などの公的検定試験の成果に対して単位を認定し、語学力向上の自主的努力を支援しています。
◯学問と現場の融合を目指した教育体制
キャンパス内での講義や演習に加えて、学外の様々な教育資源を活用した実習を多く取り入れており、実習を通じて社会が求める「自ら問題を見つけて行動する」力を養えるよう科目を配置しています。
◯興味関心を追求するサポート体制
カリキュラムは、心理学的あるいは学際的・応用的にコミュニケーションと向き合える科目の中から自分の興味関心を追求できるようになっています。演習や実習、研究科目では、教員が一人ひとりを丁寧に指導し、日頃から学生の希望や悩みを聞き、充実した学生生活が送れるようサポートしています。心理学に興味・関心を持っている人、社会の仕組みや実態を知りたい人、言葉で世界を広げたい人、自らの頭で考え行動し自分を表現したい人、人と人との壁を崩し活きたコミュニケーションを実践したい人など、意欲と行動力に溢れ、自分の可能性を試したい人の期待に十分応えられるものになっています。もっと見る
- 留学制度
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■9の国・地域、18大学との協定校ネットワーク
北海道内の私立大学の国際教育における先駆者として、全学科の学生に開かれた大学の交換留学制度は、米国、カナダ、英国、スイス、スペイン、インドネシア、中国、韓国、台湾の18大学と協定を結んでいます。協定校からも毎年約60名の留学生が訪れ、これまでの交換留学生数は、約2,000名にものぼります。条件が整えば、1年間留学しても4年間で卒業することが可能で、留学及び帰国後の費用を補助する制度もあります。また、数日から4週間程度海外の現地で学ぶ海外事情や各学部の専門教育科目があり、年間100名以上の学生が履修して海外に渡航しています。
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- その他の特色
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■専門課程に加え、さらなる学びへの意欲で知識の幅を広げることができます
副専攻制度とは自身の所属する学部学科専門課程に加え、学びの幅を広げることができるよう、12種類より1つ以上の副専攻を履修することができる制度です。副専攻課程の履修を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。
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- 就職状況
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■高い就職率を誇り、各業界からも高評価を得ています
◯就職率
95.9%(2021年3月卒業生実績/2021年5月1日現在)
◯主な就職先(2019~2021年3月卒業生実績)
日本放送協会、アルバイト情報社、マイナビ、総合商研、北日本広告社、北海道銀行、ANA新千歳空港、さっぽろ青少年女性活動協会、北海道地区国立法人等職員、国税専門官(国家公務員)、札幌市職員 ほかもっと見る

心理・応用コミュニケーション学科の概要
- 定員96名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費118万5010円 [諸会費55,010円含む]
※2023年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・心理学
- ・コミュニケーション学
資格
・小学校教諭免許状<国>(一種 ※条件付き) ・中学校教諭免許状【社会】<国> (一種)
・高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種)