北星学園大学経営情報学科の詳細情報

経済学部経営情報学科

現代の企業経営について各分野の基礎を学び、実社会で有効活用できる実践力を身につけます

経営情報学科の特長

学部・学科・コースについて

■高度で専門的な情報活用能力を身につける5つの分野

◯経営分野：企業経営の諸問題を戦略的及び組織的な観点から理解するための科目を配置
◯情報分野：コンピュータやネットワーク、情報システムに関する理論を学ぶ科目を配置
◯マーケティング分野：現代の物流や製品開発・広告活動等を理解するため実践的な科目を配置
◯会計分野：現代の経営活動を会計ルールに従って捉える処理技術と理論を学ぶ科目を配置
〇教職分野：高等学校の「商業」や「情報」の教員免許取得に向けた科目を配置

カリキュラム

■学科の特色

＜特色１＞教室で得た知識と理論を学外のプロジェクトなどで実践
ICT（情報・通信技術）の革新の時代に即応して、インターネット上の情報の検索・取得・分析の手法を修得し、オペレーティングシステム、ネットワーク論、システム開発などの理論と実践を学び、さらに情報倫理を身につけた「情報のエキスパート」を育てます。

＜特色２＞実社会で即戦力として活躍できる実践能力科目を配置
実社会で即戦力として活躍する能力を養成できるよう、企業との協働で新商品の開発・販売、海外企業の視察など、実践的な学習機会を提供しています。

＜特色３＞専門科目は5つの分野をバランスよく配置
学科専門科目の配置は、2年次に基礎、3・4年次に応用へと進むようになっており、5つの分野で履修モデルを導入しています。

＜特色４＞加速した企業のグローバル化に対応
グローバル化したビジネス社会で生き抜くために必要となる理論とスキルを学ぶことができるよう、国際ビジネスの現状と課題を学ぶ「国際会計」、「国際マーケティング」、「国際マネジメント」などの科目を配置しています。

留学制度

■10の国・地域、21大学との協定校ネットワーク

北海道内の私立大学の国際教育における先駆者として、全学科の学生に開かれた大学の派遣留学（交換留学制度）は、イギリス・スペイン・スイス・韓国・カナダ・アメリカなどの10の国・地域、21大学と協定を結んでいます。2024年には派遣受入数が累計2,129名を数えるまでになりました。条件が整えば、1年間留学しても4年間で卒業することが可能で、留学及び帰国後の費用を補助する制度もあります。また外国語科目などで、数日から数週間、海外へ渡航して学ぶことができる科目が多数あります。派遣留学を利用しなくても、特定の科目を履修することで、海外で学修することが可能です。

就職状況

■高い就職率を誇り、各業界からも高評価を得ています

◯就職率
96.7％（2024年3月卒業生実績／2024年5月1日現在）

◯主な就職先（2024年3月卒業生実績）
●大成建設株式会社 ●北海道セキスイハイム株式会社 ●株式会社ファーストリテイリング ●リコージャパン株式会社 ●アイリスオーヤマ株式会社 ●株式会社マウスコンピューター ●株式会社ニトリ ●北海道コカ・コーラボトリング株式会社 ●北海道キリンビバレッジ株式会社 ●株式会社ロイズコンフェクト ●富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 ●株式会社NTTデータ北海道 ●株式会社NTT東日本－北海道 ●株式会社ドコモＣＳ北海道 ●株式会社北海道銀行 ●株式会社ジャックス ●株式会社ゆうちょ銀行 ●株式会社北海道アルバイト情報社 ●ホクレン農業協同組合連合会 ●札幌駅総合開発株式会社 ●税理士法人池脇会計事務所 ●日本年金機構 ●国税専門官 ●北海道開発局 ●北海道農政事務所 ●北海道労働局 ●札幌市職員（行政・消防吏員） ●北海道職員（一般行政・他） ●北海道内各市町村職員　ほか　※順不同

その他の特色

■専門課程に加え、さらなる学びへの意欲で知識の幅を広げることができます

副専攻制度とは自身の所属する学部学科の専門教育課程以外の特定分野について、学びの幅を広げることができるよう、11のテーマから1つ以上の副専攻を履修することができる制度です。副専攻課程の履修を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。