人文学部 社会学科
地域、メディア、家族、福祉、世界の動きなど、多様化する社会現象と
社会問題を分析・解明できる柔軟な思考力を養う
社会学科の特長
- 就職状況
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■2021年3月卒業生の就職率
93.6%(就職者102名/就職希望者109名)
■主な就職先(2021年3月卒業生実績)
愛媛銀行、百十四銀行、四国銀行、全国共済農業協同組合連合会、ユニ・チャームプロダクツ、福助工業、日本放送協会、テレビ愛媛、あいテレビ、四国旅客鉄道、四国アルフレッサ、コスモス薬品、西日本高速道路サービス四国、愛媛県社会福祉協議会、愛媛県社会福祉事業団、済生会今治病院、日本郵便、高齢・障害・求職者雇用支援機構、国家公務員(行政)、国家公務員(国税専門官)、愛媛県職員、高知県職員、徳島県職員、松山市役所 ほかもっと見る
- カリキュラム
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■社会へのあなたの関心事が、そのまま学問のテーマになる
家族の在り方、宗教問題、学校教育、医療・福祉の将来、世界の動向、インターネットの普及など、どんなテーマも学問として掘り下げていけるのが社会学です。他学部の開講科目も含め多彩な科目が受講できます。
■少人数制のゼミ教育で主体性を育む
社会学という幅広い学問における学生一人ひとりの興味や関心は多岐にわたるため、すべての学年で少人数制のゼミによる、きめ細やかな個別指導を徹底しています。さまざまな社会現象や社会問題について的確に分析できる思考力と主体性を養います。
■1・2年次で社会学の基礎理論と調査法を身につけ、4年間で専門性を深める
社会調査と論理的思考を養うためのカリキュラムが充実。1年次は基礎となる社会学や社会統計学を中心に社会学の基礎を学び、2年次以降は「社会学理論系」「社会調査系」「地域・国際・環境系」「メディア・現代社会系」「社会福祉系」の5つの系統に分かれ、より専門的な内容を実践的に学びます。もっと見る
- 取得資格
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■社会調査のエキスパート「社会調査士」
本学科には、「社会調査士」養成制度を設置しています。「社会調査士」は、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象などをとらえることのできる能力、また調査についての問題点を指摘・改善できる能力を有する社会調査のエキスパートです。3年次に松山大学人文学部社会調査士を取得できるだけでなく、卒業時には一般社団法人社会調査協会の社会調査士資格も取得できます。もっと見る
- その他の特色
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■学術的な手続きを踏んだ調査データの収集。「社会調査実習」で社会を知り、新たな自分に出会う。
「社会調査実習」では社会調査の一連の過程を実際に体験します。受講生全員が協力して、テーマの設定、質問紙の作成、対象者の選定、データの収集・集計を行い、各自が分析したレポートをまとめて一冊の調査報告書を完成させます。もっと見る

社会学科の概要

- 定員125名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費98万円 [2022年度納付金(参考)]
※2023年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・社会学
- ・福祉学
- ・メディア学
目指せる職業
- ・社会調査士
- ・社会福祉士(ソーシャルワーカー)
- ・福祉施設スタッフ
- ・福祉関連企業スタッフ
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・図書館司書
- ・一般事務
- ・社会福祉主事
- ・福祉住環境コーディネーター
- ・警察官
資格
- ・社会福祉主事任用資格
- ・福祉住環境コーディネーター検定試験(R)
・社会調査士