経済学部 経済学科
地域社会からグローバル経済まで。経済学の各分野を広く、深く学ぶ。
経済学科の特長
- 就職状況
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■2023年3月卒業生の就職率
97.7%(就職者数335名/就職希望者数343名)
■主な就職先(2023年3月卒業生実績)
三井住友銀行、伊予銀行、愛媛銀行、中国銀行、トマト銀行、大分銀行、高松信用金庫、愛媛県信用保証協会、三井住友海上火災保険、富国生命保険、アイリスオーヤマ、三浦工業、住友金属鉱山、新来島どっく、東芝キャリア、DCM、伊予鉄道、ドン・キホーテ、宮地電機、リコージャパン、四国ガス、NTTフィールドテクノ、中電工、本州四国連絡高速道路、ANAクラウンプラザホテル松山、テレビ愛媛、リクルート、日本郵便、日本年金機構、国立病院機構、愛媛県商工会連合会、国家公務員(行政)、国家公務員(国税専門官)、愛媛県職員、高知県職員、今治市役所、西条市役所、八幡浜市役所、松山市消防局、警視庁 ほかもっと見る
- カリキュラム
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■地域社会からグローバル経済まで。各分野を広く、深く学びます
時代と共に社会は動いています。複雑な社会の動きを理解するために、経済学の幅広い分野をしっかり学ぶための仕組みを提供します。基礎から応用まで、経済学の各分野を広く、そして少人数の専門ゼミで興味ある分野をより深く学べます。
四国・愛媛の地域課題に現実的に取り組む現場直結型・地域密着型の学びも魅力です。
■経済の全分野をしっかり学ぶ「専門応用科目群」
基礎から応用まで経済学の各分野を広く学びます。経済学の6つの「系統(基礎理論、応用理論、政策、歴史、国際、統計)」の各分野をていねいに学ぶ仕組みを作っています。各分野の知識を体系的に学ぶことで、現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、解決するための専門知識を身につけます。
■地域の課題を現実的に考える「地域専門科目群」
1年次に「松山市の経済と課題」、2年次以降に「愛媛経済論」、「まちづくり学」などの地域問題を考える科目を提供します。これらの履修を通じて四国・愛媛地域の経済について理解し、地域のよりよい発展に貢献できる能力を身につけていきます。
■徹底した少人数制のゼミ教育
早期から専門領域を段階的・体系的に学習できるよう4年間の一貫教育を実施。また、特定分野を深く探求するため、少人数制のゼミ教育を徹底し、ディベート型の研究報告会「経済学部ゼミナール大会」では、学生自身が運営にも深く関わるとともに仲間と協力して優秀賞獲得をめざします。もっと見る
- 独自の支援制度
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■「飛び級入試」で大学院へ
経済学部の学生が本学大学院経済学研究科へ飛び級入試で進学すると、計5年間で修士の学位が取得できます。また、優秀な大学院生は修士課程1年で修了できるコースを設けています。もっと見る
- その他の特色
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■アジアを中心とした国際経済を学ぶ
「上海研修」では夏休み中の10日間程度上海に滞在。協定校である中国の上海財経大学での講義・討論会などの交流、日系企業や中国国営企業、文化施設などを複数視察するなど、学生参加型の授業も開講しています。
■地元企業、自治体、NPOなどとも協働
経済学部では、自治体との協力協定事業や社会人基礎力プロジェクトなどに積極的に取り組んでいます。学内での座学だけでなく、地元企業や自治体、NPO法人と協働しながら、学生が自分で自分の潜在能力を発見・発揮できる場を設けています。
■上級生から下級生へ、特色ある学びを伝える
毎年、「経済学部学習成果報告会」を開催し、特色ある教育プログラムのうち数件ピックアップし、特に学習成果を挙げた学生の視点から、1年次生に向けてプレゼンテーションを行います。プログラムへの理解とともに積極的な参加促進、学生のコミュニケーション能力アップにもつながっています。もっと見る

経済学科の概要

- 定員400名[2025年4月入学対象者のものであり、変更になる可能性があります]
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費108万円 [2025年度予定(予定であり、変更になる可能性があります)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・経済学/理論経済学/応用経済学
- ・国際経済/地域経済
- ・社会政策
- ・金融
- ・経済統計
目指せる職業
- ・経理スタッフ
- ・国家公務員
- ・税理士
- ・地方公務員
- ・図書館司書
- ・秘書
- ・社会保険労務士
- ・高等学校教諭
- ・中学校教諭
- ・警察官
- ・ファイナンシャルプランナー
資格
- ・日商簿記検定試験
- ・税理士
- ・リテールマーケティング(販売士)検定試験
- ・ITパスポート試験
・ファイナンシャルプランナー