国際教養学部 2022年4月設置
2022年4月、世界水準の学びの環境の下、「国際教養学部」が誕生
国際教養学部の特長
- カリキュラム
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■国際教養学科
国際教養学科は、2専攻から成り、リベラルアーツ&サイエンス教育(人文社会科学・自然科学を広く含む総合科目、専門科目、外国語科目)を軸にした総合的な学びと、英語で行う授業により専門領域を極めることができる学部です。他者尊重の精神に基づく協働力を備え、イノベーションの推進や危機の克服の先頭に立つことのできるグローバルリーダーを養成します。
◎学部の特色
【POINT1】日本人と外国人の教授陣が英語で授業や正課外の指導を行うなかで、実践的で高度な英語運用能力が身につきます。
【POINT2】専門の学びに加え学部・専攻を越えた多様な科目履修により、世界の多様な文明と社会に関する幅広い知識、深い思考力と判断力、知的創造力、問題発見・課題解決の力が身につきます。
【POINT3】ゼミナールで主体的に学ぶことにより、意見を発信する力、傾聴力、対話力、協働の精神が身につきます。もっと見る
- 独自の教育体制
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■自ら調べ自ら考えるゼミナール・少人数科目を配置
学部共通科目には、専攻を問わず身につけるべき基本技能・実践力を養うための科目や、専攻の枠を越えて学ぶ意義のある科目が配置されています。
■幅広い知識・教養・世界の事物を俯瞰的にみる力を身につける
所属する専攻の科目だけなく、他専攻・他学部の科目や、全学の学生に開かれた科目(総合科目・全学対象専門科目)など多様な科目を履修できます。もっと見る
- その他の特色
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■国際教養学科
<経済経営学専攻>
入学者全員に、本学の学位に加え、日本にいながらロンドン大学の学位取得をめざせる「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」を提供します。
●体系的な経済学や経営学の学びの中でも、データ分析に必要な統計学や計量経済学を重視し、卒業後も幅広い分野で役立つカリキュラムを提供します。
●英語で行われる日々の授業や予習復習を繰り返す中で、またエッセイ中心のロンドン大学の試験に向けての準備を通じて、高度な英語運用能力が身につきます。
<グローバルスタディーズ専攻>
●高度な語学力を養うとともに、国際関係、コミュニケーション、文化の側面から世界を多角的に考える知力を身につけます。
●講義もゼミも英語で行われます。さまざまな質問や相談に対応する「コーチング」という個別相談・指導制度を設け、学生をサポートします。
●1・2年次の間に海外集中英語研修や異文化体験、ボランティア等の機会を通して語学力向上と異文化理解力を深め、3年次には半年/1年間の長期留学を推奨しています。もっと見る
- 卒業後の進路
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■国際教養学科
<経済経営学専攻>
戦略系コンサルティングファーム、外資系マーケティング調査会社やIT関連企業、グローバルに事業を展開している商社やメーカー、銀行、保険会社、証券会社等の金融機関、公認会計士や監査法人、国内外の大学院(研究者養成機関)、官民の研究機関 など
<グローバルスタディーズ専攻>
国際機関、官公庁、NGO、NPO、グローバルに事業を展開している商社やメーカー、マスメディア、調査会社、広告代理店、旅客運輸会社、旅行会社、訪日外国人や外国人居住者に対する各種のサービスを担う地域密着型の企業や団体、大学等、教育機関のグローバル化推進部門(国際センターや留学関連部門)や教育学習支援団体、国内外の大学院(研究者養成機関)、官民の研究機関 などもっと見る
- 就職指導
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■学生一人ひとりと向き合う独自のキャリアサポート
キャリア支援センターには経験豊富な相談員が10名以上常駐し、就職活動が本格化する前に3年生全員と個別面談を実施。学生の希望に適したアドバイスをします。さらに、社会で活躍する卒業生による実践的な就職支援プログラム「武蔵しごと塾」のほか、内定を得た4年生が相談に応じるなど、少人数教育の利点を生かした多面的な支援を行っています。もっと見る

国際教養学部の概要

- 定員100名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費153万8900円 [2022年初年度納入金(参考)]
※2022年4月入学者対象のものです。
国際教養学部の学科・コース・専攻
- 国際教養学科
- 経済経営学専攻
- グローバルスタディーズ専攻
学べる学問
- ・経済学
- ・国際関係学
- ・経営学
- ・教養学
- ・外国語学
- ・外国文学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・地方公務員
- ・公認会計士
- ・経営者
- ・通訳
- ・貿易事務員
- ・外資系企業スタッフ
- ・留学