歯科衛生学科
歯科医療の現場さながらの環境で実践的な技術を修得する
歯科衛生学科の特長
- 学べる内容
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■歯科衛生士をめざし、技術と知識と人間性を学ぶ3年間
医療人として人々の健康と社会に貢献できる人間性豊かな歯科衛生士になることを目指し、実践力と人間性の両方を培います。専門科目だけではなく、「女性学」や「心理学」など幅広い教養科目を通して、医療人にとって大切な広い視野と多様な価値観を学びます。また、学内には実際の歯科医療現場さながらの環境が整っており、充実した設備で技術を磨くための時間をしっかり確保。知識や技術力はもちろん、人間性も兼ね備えた歯科衛生士を目指します。
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- カリキュラム
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■口腔保健の専門家を養成する、実践的で幅広いカリキュラム
高齢化が進む中で注目される「摂食嚥下リハビリテーション学」や、「高齢者・障がい者歯科学」。現場で必要なコミュニケーションの基本的知識や技法を修得する「コミュニケーション演習」など、実践的な技術を身につけるカリキュラムが充実しています。
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- 独自の教育体制
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■歯科医院や総合病院などで実習を行い、歯科衛生士のさまざまな仕事を体験します
2年次の後期から始まる「臨床・臨地実習」では、歯科医院や総合病院などで歯科医師や歯科衛生士から直接指導を受け、即戦力となる技術を磨きます。小学校や高等学校では歯みがき指導、高齢者通所施設では利用者の口腔ケアプラン作成など、それぞれの施設でさまざまな人との関わりの中で、歯科衛生士の役割を理解します。また、現役の歯科衛生士の9割以上が働く「歯科医院」での実習を3期にわたって実施。自身が歯科衛生士として働く姿を想像しながら、現場での感覚を身につけていきます。
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- 資格取得実績
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■国家資格全員取得をめざし、きめ細かいカリキュラムと経験豊富な教員がバックアップ
3年次には、1年次から学修した全ての国家試験に対応した科目を徹底的に復習し、模擬試験も複数回実施。国家試験同様、220問解ききるためのノウハウを指導します。また習熟度に応じたクラス編成で一人ひとりに合わせた指導を実施。アカデミック・アドバイザーの教員による丁寧なサポートで、全員合格を目指します。
〇第31回歯科衛生士国家試験合格率 95.9%(2022年3月卒業生)もっと見る
- 施設・設備
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■充実の施設・設備で、歯科衛生士の基礎となる技術をしっかり身につけます
歯科基礎実習室では、学修効率の向上を図るため、模型ユニット(マネキン)を1人1台設置。歯科衛生士役と患者役を交互に経験する「相互実習」を行う歯科臨床実習室では、感染防止機能を備えたモニター付ユニットチェアを導入し、歯科医療現場と同じ環境で技術を磨きます。※2022年現在、マネキン実習机保有台数68台 ユニットチェア36台
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歯科衛生学科の概要

- 定員50名
- 修業年数 3年
- 昼夜昼
- 募集女子のみ
- 学費124万円 [別途諸費用が必要となります]
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・保健・衛生学
- ・歯学
目指せる職業
- ・歯科衛生士
資格
- ・社会福祉主事任用資格
- ・NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー
- ・歯科衛生士
就職について
■就職率100%(2022年3月卒業生)
くずや歯科、岡本歯科医院、山内歯科多治見おとなこども矯正、山口総合歯科、江崎歯科、COCO DENTAL CLINIC、いちょう通り歯科、一宮たなばた歯科医院、東近江だいき歯科・矯正歯科、今伊勢歯科医院、南荒子の森、あおい矯正歯科、にしわき歯科、佐藤歯科医院、よろず矯正歯科クリニック、長良ヶ丘歯科、りお歯科クリニック、やまむら歯科、吉田歯科医院、しんせい歯科医院、しまむら歯科クリニック、上松歯科医院、岐阜プレシャス歯科・矯正歯科、歯科コーラルクリニック ほか