食物栄養学科
確かな技術を身につけるため、
豊富な実験・実習はすべて少人数グループ。
卒業後の幅広い進路先に対応した学びも用意しています。
食物栄養学科の特長
- 独自の教育体制
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■卒業後、どんな場面でも活躍できる力を身に付ける「5つの専門フィールド」
栄養士としての実践力を養うカリキュラムに加えて、卒業後の活躍の場を想定した「5つの専門フィールド」を設定しています。それぞれに重点科目を設定し、全員が5つの専門フィールドを横断的に学ぶことで、どのような就職先・進路先にも対応できる知識や技術を身に付けていきます。
<5つの専門フィールド>
●保育・福祉フィールド(保育園、高齢者施設)
●病院・給食会社フィールド(病院、給食会社)
●フードビジネスフィールド(食品企業、商品開発、営業販売、料理教室)
●公務員フィールド(学校給食)
●四大編入・進学フィールド(女子栄養大学をはじめ、大学・専門学校への進学)もっと見る
- 編入制度
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■学園内推薦編入学制度で、女子栄養大学の編入学を目指せる
管理栄養士を目指す方、食文化や食産業を深く学びたい方に向けて、女子栄養大学の実践栄養学科または食文化栄養学科に優先的に3年次編入できる「学園内推薦編入学制度」もあります。2024年度は実践栄養学科で15名、食文化栄養学科で12名の募集人員枠があります。
<2024年3月卒業生進学実績>
進学者 32名(進学率 29.6%)
内訳:実践栄養学科へ編入(19名)
食文化栄養学科へ編入(11名)
他大学・専門学校(2名)もっと見る
- 就職状況
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■目指す卒業後の進路
栄養士、食品技術者、営業職・事務職、四年制大学進学 など
本学科は栄養士養成教育機関として長い歴史があります。栄養士としての求人のほかに、学んだ知識を活かすことができる商品開発など企業からの求人も充実しています。また、学校給食を通して栄養士としての専門性を活かした食育の推進に力を発揮しています。このように幅広い分野で多くの先輩たちが活躍しています。また、栄養士として就職した卒業生は、3年間の実務経験を積み、4年目以降に管理栄養士国家試験を受験、さらにスキルアップしています。もっと見る
- 独自の学習システム
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■2年間で全員が栄養士を目指すための細やかなサポート
「苦手克服タイム」や「サポートコーナー」を設け、学生の相談にしっかり応えます。
■給食現場を体験して栄養士の役割を学ぶ
特定給食施設での栄養士業務の体験を通して、栄養士の役割や専門性について理解を深めることを目的に、2 年次に給食管理実習を実施しています。病院や学校、事業所、老人ホームや保育所などから1 施設を選び、1 週間または2 週間の実習を経験します。施設の利用者に適した献立の作成に関わったり、大量調理の現場を体験することで実践力も身に付きます。
■研究室・食物栄養学演習(ゼミ)
各研究室が実践的なテーマを用意し、幅広い視点で学びます。学生一人ひとりに目が届く適度な距離感で、教職員が一体となって学生の状況をくみ取り、学びのサポートをする環境を整えています。もっと見る
食物栄養学科の概要
- 定員120名
- 修業年数 2年
- 募集女子のみ
- 学費184万800円 [2024年初年度納入金(参考)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・栄養・食物学
- ・家政学・生活科学
目指せる職業
- ・栄養士
- ・地方公務員
資格
- ・栄養士