観光メディア文化学部
地域をつなぐ。
観光を理解するために必要な総合的な能力を養い、コミュニケーション能力・おもてなしの心を身につけます
観光メディア文化学部の特長
- 学部・学科・コースについて
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■松蔭大学で何を学ぶか
観光メディア文化学部では、企業や地域など社会での実践につながる授業や活動を行うことにより、一人ひとりの個性にあった次のような力を身につけることを目標としています。
○国内外の観光関連産業の振興、地域文化の醸成、豊かな自然の保護・活用、そしてゆとりある生活の向上など、観光を理解するために必要な総合的な能力を養います。
○社会において不可欠なコミュニケーション能力とおもてなしの心を身につけます。
○人々の移動や地域に関する様々なデータの活用方法を学ぶことにより、サービス産業における経営能力や地域社会の発展に貢献できる力を養います。
●観光文化学科
観光文化を中心として観光経営・産業、地域観光、国際観光という3つの側面から、「もてなしのこころ」を学ぶことによって、観光業界に役立つ「観光文化人間=観光文化のスペシャリスト」の育成をめざします。
●メディア情報文化学科
氾濫する情報を的確に読み解き、問題に対処するメディアリテラシーを身につけ、マスコミ、情報サービス業界、企業や官公庁の企画・広報部門など、高度情報化社会で活躍できる人材の育成をめざします。もっと見る
- 学べる内容
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■学科の特色
●観光文化学科
1.観光のスペシャリストを育成します
様々な授業から実学を学ぶことにより、総合的に考えそして実践力のあるホスピタリティスキルを有した観光のスペシャリストを育成します。
2.地域や組織との協働力を学びます
観光は、宿泊産業、旅行業などを始め、農林漁業、観光産業など様々な観光関連産業の協働なくては成り立ちません。観光に関連する様々な産業で生かせる協働力を学びます。
3.企画力・創造力・実践力を学びます
豊かな観光文化の形成のため、地域文化を生かした個性あふれる観光地づくりや旅行商品開発に必要な創造力を学びます。
●メディア情報文化学科
1.デジタル社会に必要な技術と知識が学べる文理融合型のカリキュラム
本学科は文系の学科として、現在日本の大学教育で求められている文理融合型のカリキュラムを採用し、情報技術、メディア配信技術、AI、データサイエンスといった技術を学びつつ、その技術を社会に活かすための文系としての知識を同時に学ぶカリキュラムになっています。
2.文系からでも段階別に学べる情報技術、AI(人工知能)、データサイエンス
文系の学生でもわかりやすく技術系の科目を学べるよう、情報技術、AI、データサイエンスの科目は数段階に分かれ、皆さんの学習進度に合わせて選択できます。
3.デジタル社会理解のための多様なアプローチ
デジタル社会について技術面からの理解だけではなく、社会学、人文科学、人口学、経営学、観光学、国際政治経済学、公共政策の視点からの講義が用意され、他大学にはない様々な角度からデジタル社会を学べる特徴があります。もっと見る
- 独自の教育体制
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■一人ひとりの学習ペースにあわせた少人数教育
●基礎ゼミ(1・2年次)・演習(3・4年次)
基礎ゼミでは「読み」「書き」「プレゼンテーション」などの基礎学力を養うとともに、大学生活を送るうえで友人や教職員と適切なコミュニケートするための能力向上をめざします。また、演習では専門分野に関する教育を提供し、学ぶことの楽しさを実感できるように促し、卒業論文の作成をめざします。
●クラスアドバイザー
必修科目である基礎ゼミの担当教員をクラスアドバイザーと呼び、学生生活や進路についての相談など、キャンパスライフを充実したものにするための支援を行っています。もっと見る
- 資格について
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■取得できる資格・免許
●観光文化学科
学芸員、社会教育主事、旅行業務取扱管理者
●メディア情報文化学科
高等学校教諭一種免許状(情報)、司書教諭、学芸員、社会教育主事もっと見る
- 卒業後の進路
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●観光文化学科
○ホテル、レストラン、旅行会社
○航空会社、鉄道会社、バス会社
○県・市・町の地域観光開発部門
●メディア情報文化学科
○企業や官公庁などの企画、広報部門
○SE、マスメディア、広告業界
○高等学校の情報科教師もっと見る

観光メディア文化学部の概要

- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費131万1000円
※2025年4月入学者対象のものです。
観光メディア文化学部の学科・コース・専攻
- 観光文化学科
- メディア情報文化学科
学べる学問
- ・観光学
- ・情報学
- ・コミュニケーション学
- ・社会学
目指せる職業
- ・ツアーコンダクター
- ・ホテルフロント
- ・ツアープランナー
- ・通訳ガイド
- ・ホテルスタッフ
- ・観光局スタッフ
- ・高等学校教諭
- ・空港地上係員(グランドスタッフ)
- ・キャビンアテンダント
- ・マーケットリサーチャー
- ・広告業界
- ・企業や観光庁などの企画・広報部門
- ・情報関連業種
資格
- ・(総合・国内)旅行業務取扱管理者
- ・中学校教諭免許状