東京福祉大学経営福祉専攻の詳細情報

社会福祉学部社会福祉学科経営福祉専攻

国際的な視野を身につけ、福祉に加え経営も学んだ施設の管理運営ができる人材を育成

経営福祉専攻の特長

学べる内容

福祉施設・機関等の経営者・管理職として合理的・健全な運営を行うために、福祉全般の知識・援助技術とともに、経営上の諸問題へ的確に対応できる実践的能力を身につけます。
また、経営福祉を学ぶだけでなく、社会福祉士受験資格取得もめざせるカリキュラムになっています。就職支援室のサポートで、高齢者施設や障害者施設など社会福祉施設のほかにも、一般企業や公務員など、将来の希望に合わせて幅広い就職が可能です。

資格について

■希望者が取得できる資格
社会福祉士受験資格、社会福祉主事任用資格、スクールソーシャルワーカー、高等学校教諭一種免許状〔福祉〕〔公民〕、特別支援学校教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状　ほか

卒業後の進路

高齢者施設・障害者施設等の生活支援員・相談員や介護職、事務職を経て、施設の管理職・経営者をめざします。また、総合的なマネジメントの知識や技術を学べるので、多様な業種の一般企業への就職をめざすことも可能です。また、「キャリア開発演習」の授業を通して、公務員対策も受講可能。公務員への道をめざすこともできます。

■就職率
94.8% （2023年3月卒業生・社会福祉学部全体の実績）

独自の学習システム

■さまざまな国の留学生と学び国際的な視野を身につける
経営福祉専攻には、さまざまな国から多くの留学生が入学しています。その留学生たちと一緒に福祉や経営を学ぶ中で、国際感覚や広い視野を身につけます。

資格取得指導

■福祉専門職支援室によるサポート
「福祉専門職支援室」では、福祉・保育の実習指導や施設巡回、実習生と施設の調整を行い、実習が円滑に進むようサポート。また、社会福祉士などの国家試験の模擬試験なども行い、資格取得を支援しています。

留学制度

■ハーバード大学・フォーダム大学でのアメリカ夏期短期研修
異文化を理解し学ぼうという気持ちをもつ国際人を育てるため、積極的に国際交流を行っています。アメリカ夏期短期研修では、夏の約1か月間、ハーバード大学やフォーダム大学の各寮に滞在し、現地の大学生活を体験。大学院教授による特別講義の受講や福祉施設などの見学・ボランティア活動を行います。そのほか、韓国秋期短期留学も実施しています。