バイオサイエンス学部 フロンティアバイオサイエンス学科
日本初・日本唯一のバイオ系単科大学!
バイオサイエンスの基礎から最先端までを学ぶ
フロンティアバイオサイエンス学科の特長
- 就職状況
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■バイオの知識と技術を基に幅広い業種で活躍
2022年3月の卒業生の就職内定率は96.2%で、業種別では医薬品、食品、環境、化学、IT分野の割合が多いのが特徴です。加えて、近年は多彩な分野へと進出しています。もっと見る
- 学べる内容
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■幅広い内容のバイオを学ぶ
生物学、農学、理学、工学、医学などの幅広いバイオサイエンス領域を理解できるように、基礎から最先端までの知識と技術を段階的、総合的に学びます。1年次からの豊富な実習で、最先端のフロンティアバイオサイエンス研究を遂行する上で必要な知識と技術を身につけます。
■データサイエンス時代のバイオに不可欠な生命情報科学
生命情報科学は、今後の生命科学の最先端を切り拓く、新しい学問として期待されている学問領域です。個別の遺伝子やタンパク質はもちろん、それらが相互作用して構築される生命システムを、実験科学とコンピュータを用いて解き明かす知識と技術を学びます。
■ゲノム解析など遺伝子治療時代に対応した臨床検査技師に
病気の原因や体質が遺伝子レベルで解明されつつある現在、遺伝子検査や遺伝子治療は今後ますます身近なものとなっていきます。フロンティアバイオサイエンス学科内の臨床検査学コースでは、がん細胞検査や遺伝子・染色体検査など遺伝子治療時代に活躍できる臨床検査技師をめざし、知識と技術を身につけます。もっと見る
- 取得受験資格
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■臨床検査技師
本学は滋賀県で唯一の臨床検査技師養成校です。定員30名の臨床検査学コースでは少人数制とバイオサイエンスの学びを生かし、国家試験合格をめざします。資格取得後は、細胞検査士、認定輸血検査技師、超音波検査士などの上位資格に挑戦することもできます。
■放射線取扱主任者
放射線同位元素あるいは放射線発生装置を取り扱う場合に必要な資格です。取り扱い区分によって第1種、第2種と第3種に分けられ、第3種は主任者試験が不要で、資格講習を受講することによって国家資格を取得できます。もっと見る
- 施設・設備
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■透過電子顕微鏡
Windows搭載のパソコンにより制御される最新型の透過電子顕微鏡で、TVカメラを装備し自動焦点機能を持っています。加速電圧は120kVまで可能です。生物材料の観察に適した仕様になっています。光学顕微鏡の約1000倍の解像力を持つため、タンパク質などの高分子集合体、ウイルス、細胞内微細構造の観察が可能です。
■次世代シーケンサー
DNA塩基配列を自動的に読み取る装置で、塩基配列の決定や変異箇所の同定などに使用します。一度に読み取れるサンプルは、旧型が16本・60分程度だったのに対し、新型は8本・40分程度に時間を短縮できます。作成したプラスミドの塩基配列の確認など、より少数のサンプルの塩基配列をより速く解析することができます。もっと見る

フロンティアバイオサイエンス学科の概要

- 定員118名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費164万円 [入学金250,000円含む。]
※2024年4月入学者対象のものです。
フロンティアバイオサイエンス学科の専攻・コース
- フロンティアバイオサイエンス学科 臨床検査学コース
先輩の声
学べる学問
- ・生物学
- ・農学
- ・薬学
- ・医学
- ・環境学
目指せる職業
- ・環境計測士(環境計量士)
- ・環境調査・技術・保全スタッフ
- ・バイオ技術者
- ・医薬情報担当者(MR)
資格
- ・バイオ技術者認定試験
- ・環境計量士
- ・臨床検査技師
- ・危険物取扱者
放射線取扱主任者
バイオインフォマティクス技術者
基本情報技術者
ITパスポート