バイオサイエンス学部 バイオデータサイエンス学科 ※2024年メディカルバイオサイエンス学科を名称変更
現代の高度化・専門化した医療の分野に、バイオで貢献する!
バイオデータサイエンス学科の特長
- 就職状況
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■バイオの知識と技術を基に幅広い業種で活躍
2022年3月の卒業生の就職内定率は96.2%で、業種別では医薬品、食品、環境、化学、IT分野の割合が多いのが特徴です。加えて、近年は多彩な分野へと進出しています。もっと見る
- 学べる内容
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■データサイエンス時代の医療に貢献する人材を育成
バイオデータサイエンスの知識と技術を修得し、医薬品、医用機器、臨床分析などの生命科学分野や製造、流通、情報通信など様々な産業に係わる企業、大学、国公立機関などでリーダーとして活躍する人材を育成します。
■ヒトの体を理解する医療科学や創薬などについて学ぶ
現代の医療分野は、AIなどの登場で新しい進化を遂げようとしています。最新の医学知識などヒトの体への理解と、幅広いバイオサイエンス・テクノロジーを基盤に、薬学的、生物工学的、分子生物学的な側面からアプローチします。
■医療情報学の知識と技術を身につける
遺伝情報や電子カルテの医療情報など、ビッグデータを解析する技術が注目されています。医療情報学に関する専門知識と、データベースなど医療情報を取り扱うIT技術を修得します。もっと見る
- 施設・設備
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■透過電子顕微鏡
Windows搭載のパソコンにより制御される最新型の透過電子顕微鏡で、TVカメラを装備し自動焦点機能を持っています。加速電圧は120kVまで可能です。生物材料の観察に適した仕様になっています。光学顕微鏡の約1000倍の解像力を持つため、タンパク質などの高分子集合体、ウイルス、細胞内微細構造の観察が可能です。
■次世代シーケンサー
DNA塩基配列を自動的に読み取る装置で、塩基配列の決定や変異箇所の同定などに使用します。一度に読み取れるサンプルは、旧型が16本・60分程度だったのに対し、新型は8本・40分程度に時間を短縮できます。作成したプラスミドの塩基配列の確認など、より少数のサンプルの塩基配列をより速く解析することができます。もっと見る

バイオデータサイエンス学科の概要

- 定員70名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費164万円 [入学金250,000円含む。]
※2024年4月入学者対象のものです。
先輩の声
学べる学問
- ・医学
- ・薬学
- ・生物学
- ・環境学
- ・バイオ医療情報学
- ・病理学
- ・細菌学
- ・ウイルス学
目指せる職業
- ・環境計測士(環境計量士)
- ・環境調査・技術・保全スタッフ
- ・バイオ技術者
- ・医薬情報担当者(MR)
資格
- ・バイオ技術者認定試験
- ・環境計量士
- ・危険物取扱者
放射線取扱主任者
バイオインフォマティクス技術者
基本情報技術者
ITパスポート