健康工学部* 健康イノベーション学科* 2年次に履修モデル選択
健康とテクノロジーを融合し、新技術の社会実装で新時代を拓く。
健康イノベーション学科*の特長
- 就職状況
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■開学から高い就職率をキープ
畿央大学の全卒業生の過去18年間就職決定率は99.3%(2007~2024年3月卒業生実績)!
「100%進路保証」をめざして、学生・教職員が一致団結して夢の実現に向かっています。もっと見る
- 学べる内容
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■「健康」×「データサイエンス・テクノロジー」×「ビジネス」が学べる新学科
◎学びたい分野に応じて履修モデルを選択できる
1年次は共通のカリキュラムを学びながら進路を考えていきます。2年次より自分の特性やめざすキャリアに応じて、「ウェルネスデザインモデル」、「データサイエンス・テクノロジーモデル」、「社会実装・ビジネスモデル」より履修する科目を選択し、将来自分に必要な知識を修得していきます。
◎企業や自治体と連携した実践的な学び
ヘルステック・ヘルスケア企業、行政、地域の方々と一緒に課題解決に取り組みます。産官学連携による商品・サービス化、社会実装や起業も視野に入れた実践的な学びを展開します。もっと見る
- カリキュラム
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■特色ある科目紹介(一部抜粋)
【ウェルネスデザインモデル】
◆最先端医工学
最先端の医工学技術への適応力を養い、未来の健康分野で活躍するための基盤を築く科目。
◆ヘルスプロモーション概論
個人とコミュニティの健康向上の戦略と方法を理解し、ヘルスプロモーションプログラムの設計と評価など、健康増進の基本理念と実践について学ぶ。
【データサイエンス・テクノロジーモデル】
◆AI進化論
本科目ではAIが進化した理由とAIの進化によって起きた社会変化を健康分野を中心に説明。そして、AIは現在も進化中であり、人間と同じように「かんちがい」することも説明した上で、これからも人間とAIが共存していくために必要なことを一緒に考える。
◆健康データサイエンス演習
健康関連のビッグデータの収集方法と基本的なデータ処理技術について学び、どのように公衆衛生の改善に活用するかを学ぶ。
【社会実装・ビジネスモデル】
◆アントレプレナーシップ論
経営、マーケティング、財務などの基本的なビジネス理論、リサーチ手法、ビジネスプラン作成法を学ぶとともに、多くの事例や起業家に触れることで、より応用的なアントレプレナーシップ実践につなげていく。
◆価値共創論(理論)
企業と顧客が新たな価値を共創する「価値共創」の理論について学ぶ。もっと見る
- 卒業後の進路
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■卒業後想定する進路
これからの日本を支えるヘルステック・ヘルスケア産業では、医療・健康の知識とテクノロジーの専門知識を兼ね備えていたり、両分野をつないで新技術の開発へと導き、実装する人材が圧倒的に不足しています。
人生100年時代における「こころ」と「からだ」の健康を支えるため、人々や地域社会のニーズに応える新技術を様々な発想で社会実装することができる人材を育成します。
【職種】
BizDev※、企画・開発職、設計・デザイン職、研究・開発職、システムエンジニア、コンサルタント、データサイエンティスト、総合職、営業職、国家・地方公務員、起業家 など
※ BizDev(ビジネス・デベロップメント)とは新規事業の企画・戦略・計画立案とマネジメント、新規事業のマーケティング、営業活動と予実管理、戦略パートナーとのアライアンス契約、またはM&Aの実行
*2026年4月開設予定、設置認可申請中もっと見る

健康イノベーション学科*の概要

- 定員35名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費142万円 [初年度納付金(2年目以降 129万円)]
※2026年4月入学者対象のものです。
健康イノベーション学科*の専攻・コース
- ウェルネスデザインモデル
- データサイエンス・テクノロジーモデル
- 社会実装・ビジネスモデル
学べる学問
- ・経済学
- ・情報工学
- ・経営学
- ・通信工学
- ・商学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・営業
- ・企画・開発職
- ・設計・デザイン職
- ・研究・開発職
- ・システムエンジニア
- ・コンサルタント