研究授業内容紹介
一般検査学実習
岐阜医療科学大学
保健科学部
臨床検査学科
主に尿の検体を扱い、尿の特徴や検査法を学びます
尿は血液と違い、痛みを与えなくても簡単に採取できる検体にも関わらず多くの情報が詰まっています。例えば、タンパク質や糖、潜血など健康診断の尿検査でよく目にする項目があり、物質が尿中に多く漏れ出ると「陽性」という判定になり、結果の解釈として腎臓に関する病気や糖尿病、体内の出血などが考えられます。いち早く病気を見つけ出し早期治療を行うためにも尿検査は大切なのです。