保健科学部 放射線技術学科
X線CT装置やMRI装置などの医療機器を完備!先端医療さながらの実習施設・設備で学べます
放射線技術学科の特長
- 資格について
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■国家資格「診療放射線技師」取得を目指す
4年次に10回程度の国家試験形式の試験、正規の3倍近い約170コマにわたる習熟度別の対策授業で実力をつけます。卒業生の体験談やマンツーマン指導に近い担任との面談を通しての動機付けと勉強方法の確認を行なうだけでなく、学びやすい環境が整っているのも、本学科の特徴です。
●卒業により学士(保健学)の学位を授与されるとともに、診療放射線技師国家試験を受験します。合格後は、診療放射線技師として国家資格をもって病院や検診検査センターへ就職し、健康管理や病気治療などのための各種撮影や検診検査業務など責任ある業務に携わります。本学では、過去の国家試験において毎年全国平均を上回る合格率を維持しています。
[診療放射線技師国家試験合格率]
2023年本学合格率:92.6%(全国平均79.5%)もっと見る
- 学べる内容
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■「診療放射線技師」として先進の医療機器を使いこなす能力を身に付ける
体内の病巣をいち早く発見できる、X線CTやMRI等の先進医療機器の操作を担当するのが診療放射線技師です。本学科では「効率化、高度化する医療の中で、的確な画像診断ができる」「電子カルテ等の医療情報管理の知識・技能を備える」「検診のみならず、治療や予防医学の充実にも貢献できる」診療放射線技師を養成しています。また、放射線を扱うケースが多いことから、技術知識のみならず、冷静な判断力や豊かなコミュニケーション能力も育てていきます。卒業後は医療系だけでなく、企業の医療工学分野へも進むことができます。
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- 施設・設備
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■先端医療の現場さながらの実習機器を完備
X線CT装置やMRI装置、CR(コンピュータ画像診断)装置、超音波診断装置等、医療現場さながらの実習機器を本学科は備えています。学習環境は充実しており、最新の機器を教材として、実際に操作しながら学ぶことができます。他ではなかなか真似のできない充実した環境のもとで、最先端の医療に対応できる力を育てます。
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- 就職状況
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■2023年度卒業生就職実績
[診療放射線技師]
公的機関病院施設 50.6%
上記以外の病院 43.7%
健診・検査センター 5.8%
進学 1.1%
その他 1.2%もっと見る
- 主な就職先
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■2023年度卒業生の主な就職先
聖路加国際病院、愛知県がんセンター、新潟大学医歯学総合病院、名古屋医療センター、富山県立中央病院、東部医療センター、福井大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、相澤病院、岡崎市民病院 ほか
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放射線技術学科の概要

- 定員90名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費177万8000円 [2025年度/入学金含む]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・医学
- ・保健・衛生学
目指せる職業
- ・診療放射線技師
資格
- ・診療放射線技師
- ・放射線取扱主任者
その他の資格
(第1種放射線取扱主任者、第2種放射線取扱主任者)、エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者