健康栄養学部
学ぶ喜びを知る教育を実践し、今後ますます必要とされる地域医療や在宅医療の知識に長けた管理栄養士を養成します。
健康栄養学部の特長
- 学べる内容
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少子高齢化が進む日本社会において今後ますますニーズが高まる、地域医療や在宅医療の知識に長けた管理栄養士を養成し、地域社会に貢献していきます。
管理栄養士に必要な学びを網羅したカリキュラムは、基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目に分かれており、幅広い領域からのアプローチで学びを体系化しています。基礎教育科目は主として人間性を高め、専門科目は社会に貢献できる管理栄養士を養成するものです。学生の声に耳を傾け、不得意分野の克服には全教員がきめ細かくサポートします。社会に出てからも必要な「学ぶ習慣」を身につけ、高い専門性と実践力を磨いていきます。もっと見る
- 資格について
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■1年次から全員受験・全員合格の国試を見据えた授業を展開
4年次2月末に実施される管理栄養士国家試験に向けて、1年次から開講される専門科目の中に国試頻出問題の考え方を含ませて授業を展開しています。4年次には、定期的に模擬試験を行って不正答問題をチェックするなど確実な知識を身につけることに加え、長期休暇には集中講座を行うなど、基礎・専門の学力の向上をめざしながら試験直前まで手厚くサポートし、確実に実力をつけていきます。
○取得資格
管理栄養士国家試験受験資格、栄養士、栄養教諭一種免許状
※栄養教諭一種免許状は教職課程の履修が必要もっと見る
- カリキュラム
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■化学の知識をよりよく学習できるカリキュラムを設定
「基礎化学実験」では、さまざまな化学反応や化学分析を通して、化学実験の基本となる実験機器、薬品の扱い方や原理などを学びます。同時に開講される「基礎化学」「有機化学」と学ぶ内容をリンクさせながら、後に学ぶ「食品学実験」「生化学実験」「調理科学実験」などの授業へとつながる知識・技術を養っていきます。
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- 施設・設備
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■学びの環境を豊かに整え、高度な実験設備・機器を設置した「専用研究棟」
実験・実習を行う専用研究棟では、HACCP(食品の安全性を確保するための国際的食品衛生管理方式)に基づいた大量調理施設衛生管理マニュアルに沿った設備を導入。多彩な実験・実習・演習室が設置され、骨密度計や血液流動測定装置など、さまざまな疾患研究を行うための高度な実験設備も用意されています。
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- 就職状況
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■2022年卒業生業種別就職実績
[就職率 94.6%]
医療・福祉関係 48.7%
給食関連企業 21.6%
薬局関係 8.1%
食品・飲食関連企業 5.4%
その他の企業 10.8%もっと見る

健康栄養学部の概要

- 定員80名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費133万円 [(2023年度の学費)学生会費、後援会費、各種保険料、感染症抗体検査料、学生証発行手数料等は入学後委託徴収]
※2024年4月入学者対象のものです。
健康栄養学部の学科・コース・専攻
- 管理栄養学科
学べる学問
- ・栄養・食物学
- ・保健・衛生学
目指せる職業
- ・栄養士
- ・管理栄養士
資格
- ・栄養士
- ・管理栄養士
- ・栄養教諭免許状
就職について
2020~2022年度卒業生就職実績
医療法人社団明芳会板橋中央総合病院、社会福祉法人共愛会、相川みんなの診療所、おがきえ眼科クリニック、せきれい歯科クリニック、社会福祉法人三重福祉会、特別養護老人ホーム田原福寿園、日本児童育成園、ミノヤランチサービス、スギ薬局、ブリジストンリテールジャパン、日清医療食品、三重給食センター、愛西市(管理栄養士) ほか