東京メディア芸術学部
『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメスタッフ、ゲーム会社のクリエイターなど魅力的な教授陣から学ぶ
東京メディア芸術学部の特長
- 主な就職先
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■主な就職先(2023年3月卒業生実績)
株式会社京都アニメーション、株式会社WHITE FOX、株式会社SOLA ANIMATION、株式会社マカリア、株式会社クリアック、株式会社アルトラ、株式会社ステイゴールド、株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン、ステアーテクノロジーズ株式会社、エイム株式会社 ほかもっと見る
- カリキュラム
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■メディア芸術学科
マンガ、イラストレーション、アニメーション、ゲーム、メディアデザインの5つの専門分野を設置。1年次では、分野の垣根を越えて幅広く学ぶことも、好きな分野を専門的に深めていくこともできる柔軟なカリキュラムです。
●マンガ分野
手描きの表現力、マンガ制作の実践力と物語づくりを基礎から学修。デッサンや作品研究に取り組み、CLIP STUDIO PAINTをはじめとした、デジタルマンガ制作にも対応。新しい時代に対応したマンガ制作が学べます。
●イラストレーション分野
手描きによる制作を重視しつつ、デジタル技能も同時に修得。イラスト、絵本、グラフィックデザイン、ロゴマーク制作、Webデザインと表現を広げていきます。
●アニメーション分野
アニメーション制作の現場を知り尽くした教員が学生を直接指導。最新の商業アニメなどあらゆるアニメ作品が学べます。グループ制作を通じ、コミュニケーション力と現場で通用する技能を修得します。
●ゲーム分野
メタバースの企画開発にも応用が利くゲーム制作の根本的な考え方や最新の技術を身につけ、家庭用ゲームからスマートフォンアプリの企画開発・発売までを修得します。さらに「ゲーミフィケーション(=ゲーム的仕組み)」にも着目。
●メディアデザイン分野
視覚伝達を中心に、平面から空間・時間へ作用するデザインを学修。プロジェクションマッピングなどの映像デザインやイベントの企画、ディレクションも学べます。積極的に外部と連携し、多くのプロジェクトと関わることができます。
■初年次教育
「初年次教育」は、1年次の必修科目。
社会人として、クリエイターとして求められる基本的な知識を身につけます。
●表現思考
クリエイティブ産業での活躍を目指し、表現するために必要な思考力と情報収集能力を身につけます。知識や技能に加え、協働やインプット/アウトプットの仕方などアクティブラーニングで修得します。
●表現実践
クリエイターになるための第一歩として制作やプレゼンテーションを行う基礎演習です。「ものづくりの楽しさと実感」と「個人およびグループでの企画力・実行力・制作力の養成」を目指します。
●表現とICT
ネットリテラシーをはじめとした社会常識やモラルの習得から、Word、Excel、Powerpointなどの基本的な使用方法まで、基礎知識を学びます。
●コンピュータデザイン基礎
デザイン制作の基本的スキルを身につける。
グラフィックデザインの定番ソフト「Photoshop」や「Illustrator」の操作方法やデザイン制作の基本的スキルを身につけます。
●データ分析入門
現場で使えるデータ分析のスキルを学ぶとともに、情報化社会を生き抜くための数理的・論理的思考を身につけていきます。もっと見る
- 環境
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■「新宿駅」から徒歩約5分とアクセス抜群!
本学部キャンパスは、各線「新宿駅」から徒歩約5分とアクセス抜群の立地です。
都庁がある新宿の街は、数多くのシネマコンプレックスや、テレビスタジオ、ライブハウス、漫才、お芝居の劇場から大型書店、ギャラリースペースなどもあり、百貨店でのアートイベントなども数多く行われています。また、昔ながらの庶民的なお店から洗練されたカフェ、ファッションスポットなどもあり、現在の日本カルチャーを身近に感じながら、創作活動の拠点として在学中に多くの刺激に触れることができます。もっと見る
- 就職指導
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■あらゆる角度から学生の可能性を広げていく支援体制
入学直後から就職・資格支援プログラムがスタート。学生一人ひとりが志望する業界・職業に就けるよう、さまざまな取組みを実施しています。
●学内就職支援セミナー(2023年度実績)
「就活サイト活用方法セミナー」「就職活動のためのメイク講座」「リクルート用証明写真撮影会」など就職活動を後押しする支援が充実。
●Adobe認定プロフェッショナル 学内試験
Adobe Creative Cloud唯一の公式資格を学内で受験できます。
●編集者講評会
マンガ家を目指す学生のために、「編集者講評会」を行っています。マンガ雑誌など数社の編集者の方
にご来校いただき、学生はプロのマンガ雑誌編集者の方から作品の講評を直接受けることができます。もっと見る
- その他の特色
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『哲也‐雀聖と呼ばれた男‐』の原作者、竹内一郎氏のほかアニメーター、ゲームクリエイター、デザイナー、イラストレーター、Webデザイナー、プログラマーなど実際に現役で活躍しているクリエイターが教員を務めます。また、流行前からアプリ開発やVRなどを取り入れた教育を行っています。
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東京メディア芸術学部の概要
- 定員130名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費170万円 [入学金20万円、授業料90万円、施設費30万円、維持費30万円]
※2024年4月入学者対象のものです。
東京メディア芸術学部の学科・コース・専攻
- メディア芸術学科
- マンガ分野
- イラストレーション分野
- アニメーション分野
- ゲーム分野
- メディアデザイン分野
学べる学問
- ・情報工学
- ・美術
- ・デザイン学
- ・情報学
目指せる職業
- ・CGデザイナー
- ・ゲームクリエイター
- ・グラフィックデザイナー
- ・ゲームプログラマー
- ・イラストレーター
- ・ゲームプランナー
- ・アニメーター
- ・映像作家
- ・映像制作
- ・まんが家
就職について
■就職支援
直近4年間*の就職内定率は85%をキープ。安定した就職率を維持する背景には、学生を支える以下の3点があります。(1)「就職支援委員会を核とした教職員間での学生情報の共有」(2)「初年次教育からキャリア授業へ計画的なキャリア・サポートの実施」(3)「学生個々の特性に応じたきめ細かいキャリア・カウンセリング」。
就職活動期間のピンポイントの支援ではなく、入学から卒業までの間に教職員が連携をし大学一体となって体制を作っています。
*2019~2022年3月卒業生実績