建築と美術工芸が一体となった環境で、次代のクリエイターを育成
京都美術工芸大学の 学部・学科・コース
京都で初、全国の美大で初の「建築学部」を2022年に開設
建築学部*/建築学科[*2022年4月開設](4年)建築デザイン領域
伝統建築領域
芸術学部/デザイン・工芸学科*[*2023年4月に工芸学部美術工芸学科より学部名称・学科名称変更予定](4年)
デザイン領域
- ビジュアルデザインコース
- インテリア・空間デザインコース
- CULTUREデザインコース
工芸領域
- 工芸コース(陶芸/木工・彫刻/漆芸)
上記は、2022年4月入学者対象のものです。
京都美術工芸大学のオープンキャンパス
とっておきニュース

伝統と先端をオーバーラップさせる京都で初めての「建築学部」を開設
日本文化の宝庫である「京都」に新しく開設する「建築学部」では、建築分野と美術工芸分野を融合させた学びを継承しつつ、現代の建築を取り巻く社会環境に対応して、「建築デザイン領域」と「伝統建築領域」による総合教育を実践し、地域に密着した学びで新しい造形の可能性を追究します。これまでの工学部系の建築学科の学びとは異なり、豊かな感性や発想力、デザイン力、アイデアを具現化する建築スケッチ、建築士資格の在学中取得、建築の幅広い知識・技能を習得し、次世代の建築士としての活躍をめざします。
京都美術工芸大学の就職・資格
京都美術工芸大学の学費のこと
■2022年度初年度納入金
174万5,000円(入学金含む)
■奨学金(2022年度)
●キャリアサポート建築士・インテリアプランナー支援奨学金
他の建築系大学では在学中に取得できない「二級建築士・木造建築士」の在学中取得をサポートするための奨学金制度です。
1・2年次に開講する受験資格取得講座の授業料108万円と3年次の受験対策講座の授業料52万円、
合計160万円を全額給付します。(希望者全員に適用/返還不要)
また、インテリアプランナーの取得をめざす方にも、半年間の受験対策講座の授業料52万円を全額給付します。
〈入学奨学金〉
●総合型選抜入試教育支援奨学金【対象:芸術学部】(給付・15万円)
総合型選抜入試に合格し入学される方全員(芸術学部のみ対象)に入学までの教育支援として奨学金を給付
●ファミリー・紹介入学奨学金【対象:建築学部・芸術学部】(給付・15万円)
各種入試合格者のうち本学院卒業生のご子息・ご息女、卒業生または在学生の兄弟姉妹の方、本学院卒業生の紹介の方
〈入学後に利用できる学内奨学金〉
●新入生特待生給付奨学金(給付・20万円)
対象:入学者(新1年生)の内、奨学金給付希望者で選考試験の成績優秀者
選考方法:入学後に特待生給付選考試験(学科試験)を実施
●成績優秀者給付奨学金(給付・20万円)
対象:優秀な成績を収めた2~4年生
選考方法:前年度のGPAを審査
京都美術工芸大学の学ぶこと
1200年以上の歴史を刻む京都のロケーションを活用しながら、日本独自の「美」や表現力をベースに斬新な視点を取り入れた建築やデザイン、美術工芸などを学ぶとともに、在学中に「二級建築士・木造建築士」資格が取得可能なシステムを設けるなど独自の教育を展開しています。2017年4月には、京都の中でも文化の中心と言われる東山に、キャンパスを全面移転しました。古い建造物も多く建ち並ぶ歴史と文化の街であり、同時に国内屈指のデザインが集う最先端の街。そんな刺激的な環境で、さまざまな実体験に基づいたクリエイティブな学びを実現していきます。