理工学専攻 建設環境工学科
よりよい生活環境を実現する学問
建設環境工学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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建設環境工学科では、より良い生活環境を実現するため、種々の公共施設の計画・設計・建設・管理を通じて、「地球を造形する総合工学」を学びます。工学技術はもちろん、地形・地質・気象・海象などの自然現象の理解、そこに暮らす人々や地球環境への配慮が必要です。本学科では、基礎科目から応用科目までを体系的に展開し、高い専門知識や技能、ゼネラリストとしての柔軟な思考能力を有する人材を育成します。
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- カリキュラム
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<専門科目一例>
●水理学
水の災害から生命や財産を守るために水の性質や運動を理解します。
●鋼構造学
規模の大きな構造物、複雑な構造物などに用いられる鋼構造の特徴と、その設計法について理解を深めます。
●大規模災害概論
地震・台風・豪雨・火山等の自然災害のハザードを理解し、自然災害を受ける社会及び社会システムの被害特性について修得します。
●土質力学
土の物理・化学的物質、分類法、地盤の強度、土中の水の流れ等を扱います。もっと見る
- 独自の教育体制
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幹部自衛官として21世紀の日本の将来を担い、幅広く活躍するため、道路、橋梁、港湾などの建設や国土・都市計画に関する理論などを学習する土木工学、自然災害から人命を守る防災工学、社会生活にかかわる環境工学など、幅広い教育を行っています。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
建設環境工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・建築工学
- ・土木工学
- ・環境工学
- ・材料工学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官