人文・社会科学専攻 公共政策学科
学際的な視点で国の政策を分析
公共政策学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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公共政策学科は、経済学・組織論・法学・政治学・社会学などの分野の基礎知識を修得し、国の政策がいかにして形成され遂行されていくかを学ぶ学科です。
社会の情報化、グローバル化にともない、どの国もますます複雑化する社会ニーズへ適切かつ迅速に対応することが求められており、学際的な視点での分析が必要となります。さまざまな科学的手法と方法論を修得し、現実の具体的な事例に即した分析ができるようになることを目標にしています。もっと見る
- カリキュラム
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<専門科目一例>
●公共政策総論
公共政策の効果と評価の手法を修得することで、政策が国民生活にどのような影響を及ぼすかを学びます。
●社会調査法
社会調査の具体的な方法を実習します。事例調査法、自由面接法、生活史法、質問紙調査法などの分析手法を学びます。
●管理学
組織論的観点から組織のマネジメントや戦略の問題を学びます。
●政策過程
外交防衛政策の立案から実施に至る過程を「流れ」として観察し、各国の政策に影響を与える歴史的背景について学習します。もっと見る
- 独自の教育体制
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2学年及び3学年の「公共政策研究」では、各人の興味に従ったテーマを選び、少人数のクラスで論文や書物の読解力、作文能力、発表能力を徹底的に訓練します。4学年の卒業研究では、その成果を論文にまとめるだけでなく、校内外での発表会も開催します。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
公共政策学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・経済学
- ・法学
- ・政治学
- ・社会学
- ・情報学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官