理工学専攻 応用物理学科
科学技術の基礎を学び、論理的思考力を養う
応用物理学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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自然法則と技術との橋渡しを担う応用物理学科では、「科学・技術全般に共通する基礎学力を持ち、かつ論理的思考能力のある柔軟性に富んだ人材育成」を教育理念とし、基礎的な内容から徐々に積み上げて最終目標に到達させるようにカリキュラムを組んでいます。
自然法則の発見(理学)から技術的展開(工学)まで、知的体系を極める喜びを学生と分かち合えるように教育研究指導を行い「真のゼネラリスト」を育成します。もっと見る
- カリキュラム
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<専門科目一例>
●放射線計測
各種放射線の性質、検出手段及び放射線防護について学びます。
●人間情報工学
人間の視覚や脳のメカニズムなどに関する基礎知識から、脳機能計測といった応用技術までを幅広く学びます。
●超電導
科学の発展における超電導の歴史、超電導現象、高温超電導、そしてその応用を学びます。
●バイオメカニクス
普段使っている私たちの体がどのような仕組みで動いているか、ということを力学的な視点から学びます。もっと見る
- 独自の教育体制
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4学年の卒業研究では、人間情報工学、高速弾道学、コンピュータシミュレーション科学、物性物理学、そして素粒子物理学など、基礎(理学)から応用(工学)まで幅広い分野からテーマを自由に選び、教官と1対1で卒業論文をまとめていきます。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
応用物理学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・機械工学
- ・電気工学
- ・物理学
- ・システム工学
- ・数学
- ・電子工学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官