理工学専攻 応用化学科
化学を学び物質の持つ可能性を知る
応用化学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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応用化学科では、分析化学、無機化学、有機化学、物理化学のような基礎的な教育から、先端科学の分野まで幅広い教育・研究を行っています。
材料、資源、環境、生命、さらに防災や火薬の知識といった基礎から応用までの一貫した知識体系を網羅しており、各分野で活躍する教授陣の下で比較的早い時期に基礎をしっかり固め、幅広い化学の応用分野に対応できるようにカリキュラムが組まれています。もっと見る
- カリキュラム
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<専門科目一例>
●分析化学
溶解、分離、濃縮、元素の化学状態の分析、またその理論的基礎となる溶液内化学平衡の概念などを学びます。
●応用無機化学
遷移元素、電子不足結合、混合原子価化合物、錯体、無機溶液化学、機能性無機材料についての講義を行います。
●燃料化学
化石燃料の将来や有効利用について環境問題と関連して学びます。また、燃料電池の種類や構造、実現性などについても考えます。
●細胞生物学
細胞内で起こっている出来事について学びます。植物や微生物などを用いたバイオテクノロジーの技術についても講義します。もっと見る
- 独自の教育体制
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4学年の卒業研究では好きな研究室・教官を選び、約1年かけて与えられたテーマについて実験したり議論をしたりしながら、卒業論文を完成させます。応用化学科は伝統ある学科ですが、常に新しいものを取り入れダイナミックに変化を目指す学科でもあります。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
応用化学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・化学
- ・応用化学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官