理工学専攻 通信工学科
情報通信社会の基盤技術である通信を学ぶ
通信工学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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通信工学科では情報通信工学の基礎的・専門的教育を通じて、高度情報通信社会の中心となっている通信分野に幅広く貢献できる優れた人材の育成を目標にしています。
通信は民間同様に自衛隊においても不可欠の存在です。卒業後は、陸上では災害時の衛星通信、海上では護衛艦のレーダー機器や衛星航法、航空ではレーダーや航空無線機器運用の場において能力を発揮できます。もっと見る
- カリキュラム
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<専門科目一例>
●光通信工学
光による情報伝達の原理、光システムを構成する半導体レーザ、光ファイバ増幅器などの構成要素について学びます。
●電波工学
電波がどのようにして空気中に放射され、空気中を伝わり、受信者のところまで届くのかについて学びます。
●通信計測
各種測定器やセンサの基本的な動作原理とその使用法を学び、電磁気量等を正確に測定・評価する能力を養います。
●コンピュータ工学
情報理論やデジタル回線などのコンピュータ工学の基礎知識を習得し、情報通信ネットワーク技術を学びます。もっと見る
- 独自の教育体制
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通信工学の基礎から、IP技術や無線通信など応用分野まで幅広く学べます。また、特定の科目を履修することにより、第1級陸上特殊無線技士及び第3級海上特殊無線技士の免許取得の他、、第1級陸上無線技士及び電気通信主任技術者の国家試験における一部受験科目免除の資格が得られます。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
通信工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・電気工学
- ・通信工学
- ・電子工学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官