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 旧教育課程履修者に対する経過措置 (平成27年度)
独立行政法人 大学入試センターホームページより
平成27年度大学入試センター試験では、平成21年3月に告示された高等学校学習指導要領(以下「新指導要領」)が一部先行実施されたことに伴い、数学及び理科の2教科に関しては、新指導要領に基づく試験が実施されます。 このことから、数学及び理科の2教科に関しては、平成27年度大学入試センター試験の全ての受験者は、新指導要領に基づく教科・科目の内容による試験を受験するのが原則ですが、旧教育課程履修者に対しては次のような経過措置を講じることとし、旧教育課程履修者のうち希望する者が、この経過措置により受験できることになりました。 なお、新指導要領に基づく教育課程履修者(以下「新教育課程履修者(数学、理科)」という。)は、これらの旧教育課程により出題する科目を選択解答できないので注意が必要です。
「新教育課程履修者」「旧教育課程履修者」につきまして

新教育課程履修者
(数学、理科)

(1)高等学校(特別支援学校の高等部を含む。以下同じ。)に平成24年4月に入学し、数学、理科に関し新教育課程を履修し、平成27年3月卒業見込みの者
(2)中等教育学校の後期課程に平成24年4月に進級し、数学、理科に関し新教育課程を履修し、平成27年3月卒業見込みの者

旧教育課程履修者

上記以外の者
※高等学校等卒業者、高等学校卒業程度認定試験合格者又は合格見込者、大学入学資格検定合格者、高等専門学校第3学年修了者又は修了見込者、外国の学校等修了者又は修了見込者、在外教育施設修了者又は修了見込者、及び高等学校等を平成27年3月卒業見込みであるが、入学は平成24年3月以前の者など、上記に該当しない者
※ 「新教育課程」とは、平成25年4月1日から適用された高等学校学習指導要領(平成21年文部科学省告示第34 号)に基づく教育課程及び平成21年3月9日文部科学省告示第38号の特例により定められた教育課程をいい、「旧教育課程」とは、従前の高等学校学習指導要領に基づく教育課程をいう。
経過措置としての出題方法等
教科 グル
ープ
新教育課程により
出題する科目
旧教育課程履修者に対する経過措置
旧教育課程により
出題する科目
出題方法 科目選択の方法等
数学 (1) 「数学 I 」 「旧数学 I 」 新教育課程により出題する「数学 I」に加え、旧教育課程による「旧数学 I」を別科目として出題する。 新教育課程による出題科目と旧教育課程による出題科目を合わせた4 科目のうちから1 科目を選択解答する。
「数学 I ・数学A」 「旧数学 I ・旧数学A」 新教育課程により出題する「数学 I・数学A」に加え、旧教育課程による「旧数学 I・旧数学A」を別科目として出題する。
(2) 「数学 II 」   特に措置しない。 新教育課程による出題科目と旧教育課程による出題科目を合わせた3 科目のうちから1 科目を選択解答する。
「数学 II ・数学B」 「旧数学 II・旧数学B」 新教育課程により出題する「数学 II ・数学B」に加え、旧教育課程による「旧数学 II ・旧数学B」を別科目として出題する。
理科 (1) 「物理基礎」
「化学基礎」
「生物基礎」
「地学基礎」
  新教育課程により出題する「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」、「物理」、「化学」、「生物」及び「地学」に加え、旧教育課程による「理科総合A」、「理科総合B」、「物理 I」、「化学 I」、「生物 I」及び「地学 I」を別科目として出題する。 次のア、イのいずれかを選択し、解答する。
ア 新教育課程(数学、理科)による出題科目の選択方法AからD のいずれかの方法により選択解答する。
イ 旧教育課程により出題する科目の6 科目のうちから最大2 科目を選択解答する。
なお、受験する科目の選択方法(上記アの場合)又は受験する科目数(上記イの場合)は出願時に申し出ること。
(2) 「物理」
「化学」
「生物」
「地学」
「理科総合A」
「理科総合B」
「物理 I 」
「化学 I 」
「生物 I 」
「地学 I 」
(注) 旧教育課程履修者は、理科において、新・旧の異なる教育課程の科目を組み合わせて選択解答することはできない。
 ※最新情報については大学入試センターホームページにてご確認ください。
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