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一般選抜 出願準備アドバイス
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一般選抜 出願準備アドバイス

このページでは、何かと手間取りがちな出願をスムーズに行うために気をつけたいポイントをアドバイスします。

1.出願のために必要なもの一覧(例)
※必要書類の詳細は、各大学の募集要項を必ずご確認下さい。

多くの書類が必要になるので、時間には十分余裕を持って揃えましょう。

  • 志望校の入学願書・募集要項

    まずは志望校の願書を取り寄せましょう。まだ取り寄せていない人は、すぐに請求を!

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  • 写真

    入学願書に貼り付ける写真は、サイズ、撮り方に細かなルールが決められています。
    各大学の募集要項をよく読んで、間違いの無いようにしましょう。

  • 調査書

    在籍の高校または出身高校に作ってもらうことが必要です。
    特に併願校を多く受験する人は、早めに依頼しましょう。(コピーは使用できません)

  • 受験料

    出願期間中に振込が必要です。試験1回につき数万円と、決して安くはないので、
    保護者の方にもきちんと伝えて用意できるようにしましょう。

  • 共通テスト成績請求票(共通テスト受験者のみ)

    大学入学共通テストに出願した人の在学している学校または自宅へ、受験票と一緒に届きます。
    国公立大学受験者や、私立大学の大学入学共通テスト利用入試を受ける人は必ず確認しましょう。

(以下の書類は、人によっては必要になります。自分が該当しているか必ずチェックしてください)

  • 外部検定試験(英検など)スコア表または合格証

    外部の検定試験の成績を利用する試験を受験する人

  • 修了(見込み)証明書/成績証明書

    外国学校出身の人など、高等学校を卒業したと同等と認められる人

  • 合格(見込)成績証明書

    高等学校卒業程度認定試験に合格した(合格見込みの)人

2.郵送出願の手順とチェックポイント→ネット出願の手順についてはこちら

  • ①入学願書に必要事項を記入
    写真を貼り付け

    書類は十分「下書き」をしよう

    書き損じ等がおこらないよう、事前にコピーしたものに下書きするなどの工夫をしましょう。書き終えた書類は、コピーをとることも忘れずに!できたら、学校の先生や保護者の方にもチェックしてもらいましょう。

  • ②他の書類と一緒に郵送
    ③受験料の振込

    「当日消印有効」か「必着」かを見落とさない!

    「当日消印有効」なら、締切日に郵便局へ駆け込めば何とか間に合いますが、「必着」だと、締切日に大学の窓口に届いていなければなりません。

    「発送方法」をチェック!

    「簡易書留」「速達」などの指定がされている場合がほとんど。
    誤って普通郵便で出すと出し直しになる場合もあります。

  • ④受験票の受取り

    「受験会場」をチェック!

    出願者数や書類の到着順によっては、希望した受験会場にならない場合があるので注意!


※詳細は各大学によって異なるので募集要項を必ずご確認ください。

3.願書は早めの提出を心がけよう!

出願の締切ぎりぎりになって取りかかるのはNGです。
何かの不備等が起こったときに対応することができなくなります。
書類の不備等のミスは、誰にでも起こりうるものです。
「自分は大丈夫」とは思わず、何か起こった時のことも考えて、十分余裕を持って準備しておきましょう。

<例:出願期間が1/6〜1/13の場合>

出願期間が1/6~1/13のカレンダー

出願期間前のこの時期から準備を進めよう!

出願期間

不備があった時の対応期間

チェックポイント

  • ・書類の準備は、「出願期間が始まると同時に郵送できる」
    ぐらいのペースで取りかかろう!
  • ・いろいろな人に相談をして書類を集める必要がある。
    (学校の先生、保護者 など)早めに動くことが重要!
  • ・特に、地方会場や学外の試験会場を利用したい人は、先着順になることもあるので
    注意しよう!

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一